コートジボワール代表のコロ・トゥーレ氏(41)が、ウィガンで初の監督業を務めることになりそうだ。イギリススカイ・スポーツ』が報じている。

現役時代にアーセナルマンチェスター・シティリバプールなどで活躍したコロ・トゥーレ氏は、2017年夏にセルティックで引退し、そのまま当時の指揮官だったブレンダン・ロジャーズの下でアシスタントコーチに就任。現在はそのロジャーズ監督とともにレスター・シティで同職を務めている。

そんなコロ・トゥーレ氏に監督就任のオファーを出しているのが、チャンピオンシップで22位に沈むウィガン。同クラブは10日に2020年夏から監督を務め、昨季はリーグ1(イングランド3部)優勝に導いたリーム・リチャードソンを解任し、来月中旬のリーグ再開に向けて後任を探しているところ。

候補としては、コロ・トゥーレ氏の兄であるヤヤ・トゥーレ氏も挙がっていたようだ。同氏は現在、トッテナムアカデミーコーチを務めている。

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