V・ファーレン長崎は21日、FWクレイソン(27)の契約更新を発表した。

クレイソンは母国ブラジルのイトゥアーノでプロデビュー。その後コリンチャンスなどの母国複数クラブやサウジアラビアのアル・ファイサリーFCを経て、今年7月に長崎へと加入した。

リンチャンス時代に師事したファビオ・カリーレ監督のもと、左サイドハーフを主戦場に今季の明治安田生命J2リーグでは12試合に出場して3得点を記録。身長166cmと小柄ながらに突破力のあるドリブルや、強烈なミドルシュートでインパクトを残した。

クレイソンは契約更新を受け、次のようにコメントしている。

「2023シーズンもV・ファーレン長崎プレーできることをとても幸せに思います。2023シーズンに向けて、自分のベストを尽くして準備します。そして、クラブの目標であるJ1昇格を達成するために、監督はじめコーチングスタッフ、チームのみんなと共に良い準備をします」

「また、いつも応援してくださるV・ファーレン長崎のファン・サポーターのみなさんの優しさに感謝しています。 とてもモチベーションが高まりますし、すごく幸せです。これからもよろしくお願いします」

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