勢いをつけて、飼い主めがけて突進してくる動画がTwitterで話題になった、シーズーの親子犬、ももちゃんとななちゃん。

その勢いは、もはやロケット級で、愛犬たちが飛び込んでくるたびに飼い主(@GUBvstjOToFaNsF)さんからは「うっ…」というにぶい声がもれてしまうほどです。

しかし、散歩となると、勢いのよさはどこへやら…飼い主さんの腕の中で、脱力しているといいます。

そうなってしまっては、もはや散歩する意味などあるのでしょうか…!

とはいえ、例え自ら歩かずとも、散歩自体は楽しんでいる様子。

飼い主さんが歩みを止めると、人間らしい反応を見せ、散歩の継続を訴えかけてくるといいます。

事情を知らない通行人が見たら、ぐったりした姿に心配になってしまいそうなもの。

しかし、急にヒョイッと顔をあげ「なんで止まったの?」「早く歩いてよ」といっているかのような反応も見せてくるのですから、飼い主さんはたまったものではありません!

「なんとかしてほしい」という、正直すぎる本音をのぞかせる飼い主さんの投稿に、「終電間際のおじさんじゃん!」「抱っこされて気持ちがいいのかな?」など、多くのコメントが寄せられました。

・車で寝ていて、「目的地着いた!?」みたいな反応で笑っちゃう!

・電車で寝ているおじさんが、駅について「ふぁっ!?」ってなっているとこじゃん。

・すれ違ったら二度見、三度見しそう。

家の中ではやんちゃなのに、外では真逆な、飼い主さん宅の愛犬。そんなギャップもまた、飼い主さんが愛犬をかわいく思う、理由の1つかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@GUBvstjOToFaNsF