柳楽優弥主演の日本発オリジナルシリーズ『ガンニバル』が、12月28日(水)よりディズニープラスにて独占配信される。今回、『ガンニバル』の世界を楽しむことができるVRイベントが発表された。

【写真】『ガンニバル』に登場する後藤家のVR空間イメージ画像

同作は、2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つサスペンスコミック『ガンニバル』を実写ドラマ化。

■世界で高い評価を得る日本のクリエイター&キャストが集結

狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官・阿川大悟役を柳楽が務め、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希(ゆうき)を吉岡里帆が演じる。

監督は、『岬の兄妹』『さがす』が国内外で絶賛された鬼才・片山慎三、脚本を『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した大江崇允が務め、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズを手掛けた岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久ら、世界で高い評価を得る日本のクリエイターとキャストが集結している。

■VR空間を通して『ガンニバル』の舞台・供花村に漂う不穏な世界を再現!

ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズの『ガンニバル』は、12月3日(土)〜18日(日)に開催される世界最大級のVRイベント『バーチャルマーケット2022 Winter』への出展が決定。

企業出展会場となるのはパラリアル化された「パリ」「名古屋」「札幌」3会場。『ガンニバル』は「パラリアル名古屋」の街から訪れることができる『ガンニバル』VRワールドを期間限定で展開し、作品の世界観を再現。

ユーザーは、バーチャルマーケット内「パラリアル名古屋」の会場からバスに乗ることで、阿川大悟ら家族が住む「供花村(くげむら)」の世界にワープ。村に赴任してきた警察官として、ドラマ同様に次々に起こる事件を体験することが出来る。

また、ドラマに登場するキャラクターたちも3Dで登場し、建造物も本物さながらに再現。村に充満する不穏で排他的な空気や、緊迫感を楽しめる。

さらに、スマートフォンやPCブラウザからもアクセス可能なWebブラウザ会場も制作。村を支配する後藤家に向かうまでの山道を辿りながら、本作に関するクイズやドラマの名シーンを楽しむ事ができる。

VR空間を通して『ガンニバル』の舞台・供花村に漂う不穏な世界を再現/※提供画像