2023年2月に東京・大阪で上演されるシリーズ6作目となる舞台『文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲(ソナタ)』の登場キャラクター、一部出演者、公演スケジュールが発表になった。

原作となる「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。

本作では、第1弾「余計者ノ挽歌(エレジー)」ぶりの登場となる織田作之助役の陳内将が主演を務め、坂口安吾役の小坂涼太郎が第2弾ぶり、北原白秋役の佐藤永典が第3弾ぶりに出演。

そして、織田作之助、坂口安吾と同じく無頼派の一人である檀一雄、プロレタリアの中野重治と徳永直に、草野心平の4キャラクターがシリーズ初登場することが決定した。

12月1日(木)に新登場キャラクターを演じるキャストが発表される。

脚本は引き続きなるせゆうせい、演出を吉谷晃太朗、世界観監修をイシイジロウ、音楽を坂本英城(ノイジークローク)が務める。

キャストコメント

【織田作之助役 陳内将】

皆さまお久しぶりでございます。

第一弾以来、再び織田作之助役で出演させて頂きます、陳内将です。前回出演時は太宰くんが圧倒的主演力で座組みを引っ張っていた姿がとても印象的で、あの楽しかった日々に改めて感謝いたします。今作で主演を任せて頂けるということですが、いい意味で肩の力を抜いて織田作のように気の良いお兄ちゃんとして周りを見守りつつ、支え合って作品をお届け出来る様に努めたいと思います。幕開けから幕閉じまでの日々、この座組を何とぞよろしくお願い致します。

【坂口安吾役 小坂涼太郎】

約三年ぶりに!!坂口安吾を演じさせていただきます!小坂涼太郎です。

こうしてまた『文豪とアルケミスト』の世界に入れるのは、応援してくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます!

役として初めましての方々との共演、陳内将くん演じる織田作之助とまた舞台上で言葉を交わせるのが、今からとても楽しみです!!!応援よろしくお願いいたします!

【北原白秋役 佐藤永典】

二年前に出演させていただいた『綴リ人ノ輪唱』は僕にとってすごく大切な作品となりました。そんな文劇の世界に再び北原白秋として参加できることをとても嬉しく思います。今回は一体どんな物語や台詞達、戦いが待っているのか。楽しみでなりません!