株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)の建材製品「プリシード」「セーフウォール スプレッド」「グリシーナII」の3製品が、国内間仕切建材メーカーで「LEVEL(R)認証(家具に関するBIFMAのサステナビリティ認証プログラム)」を建材製品として初めて取得しました。この認証プログラムは、米国オフィス家具業界団体BIFMAによる、建築環境における家具の環境・社会的影響について、製品および製造施設、企業を評価するグローバルな環境認証です。
また、オカムラが提供しているカーボンオフセットプログラムの対象製品に、建材製品「プリシード」「セーフウォール スプレッド」「グリシーナII」を追加しました。建材製品のカーボンオフセットは国内間仕切建材メーカーで初めてとなります。

■LEVEL認証を建材製品として国内間仕切建材メーカーで初取得
「LEVEL認証」は、米国オフィス家具業界団体BIFMA(Business and Institutional Furniture Manufacturers Associations)が設けた家具のサステナビリティ基準ANSI/BIFMA e3で、製品およびその生産者を評価するグローバルな環境認証です。製品のみならず製造施設や企業の環境負荷・健康ウェルネス・社会的影響を評価する多面的な環境認証となっています。
LEVEL認証製品は製品、製造施設、企業の全てが認証要件を満たすことを証明しているため、購買者は持続可能で責任ある生産を行っている製品を安心して選定することが可能です。
今回、オカムラの建材製品3製品が国内の間仕切建材メーカーで「LEVEL認証」を建材製品として初めて取得しました。
オカムラは今回取得した建材製品3製品を含め70製品で「LEVEL認証」を取得しています。デスク・イス・収納の他、モニターをつけるアクセサリー類や空間を仕切る建材製品など、オフィスに必要なさまざまな製品を認証取得製品でそろえることが可能です。

□BIFMAウェブサイト LEVEL認証ページ

https://www.bifma.org/page/level

□オカムラウェブサイト GREEN WAVE 製品での取り組みページ
https://www.okamura.co.jp/company/sustainability/greenwave/product/

カーボンオフセットプログラムの対象製品を大幅に拡充
オカムラは、オフィス製品の製造、輸送、廃棄といった製品ライフサイクルを通じて、CO2の排出量を正しく計算し、カーボンオフセットを行うサービスをお客さまに提供する「カーボンオフセットプログラム」を2022年1月より提供しています。
今回、オカムラはカーボンオフセットプログラムの対象製品に国内の間仕切建材メーカーで初めて建材製品を追加しました。建材製品だけでなくデスク・イス・ミーティングチェア・収納などのオフィス家具の対象製品も追加し、対象製品を75製品に拡充しています。
お客さまは対象製品を購入することで、地球温暖化対策に向けた活動を支援することになります。

□オカムラウェブサイト GREEN WAVE サービスでの取り組みページ

https://www.okamura.co.jp/company/sustainability/greenwave/service/


オカムラグループでは、より多くの視点からお客さまに環境配慮製品を選定していただけるように、製品について第三者認証の取得やさまざまな取り組みを進めています。認証製品を選定することにより環境に配慮された安全安心な製品を購入でき、健全なオフィス環境の実現が可能です。


参考
□オカムラ 2022年4月21日ニュースリリース
オカムラの22製品が環境認証「LEVEL認証」を国内オフィス家具メーカーで初めて取得
https://www.okamura.co.jp/company/topics/product/2022/level_indooradvantage.html

配信元企業:株式会社オカムラ

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