フランス代表FWキングスレイ・コマン(バイエルンドイツ)がケガのため、チームでのトレーニングを欠席したようだ。24日、スペイン紙『スポルト』が報じている。

 報道によると、コマンは24日に行われたトレーニングのウォーミングアップ中に内転筋の痛みを訴え、その後の全体練習を回避したという。16日のトレーニングでも内転筋の痛みを訴えていたため、慎重に判断されたようだ。

 FIFAワールドカップカタール2022に臨んでいるフランス代表では、カリム・ベンゼマレアル・マドリードスペイン)やクリストファー・エンクンク(ライプツィヒドイツ)、リュカエルナンデスバイエルンドイツ)ら負傷者が続出しており、全体練習を欠席したコマンの状態には注目が集まっている。

ケガのため、全体練習を欠席したコマン [写真]=Getty Images