お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(50歳)が、11月27日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間 こっちだって絶対に負けられない2時間スペシャル」(ABEMA)に出演。お笑いコンビ・千鳥と約2年半ぶりに対面した。

番組はこの日、「千鳥ノブのお仕事相談室」のコーナーを実施。スタジオからモニタリングする大悟の指示を受け、ノブが別室で待機する渡部と対峙した。

お悩み相談を始める前に、まず渡部が履いているスニーカーのタンが“2枚重ね”であることに注目し、そのスニーカーが人気ブランド・NIKEsacaiのコラボアイテムだと察した千鳥。そこでノブは「タン2枚重ね? 重ねるん早ない?」と、嫌味なキャラを演じる。

これに渡部は「言い訳になっちゃうけど、2足用意していただいてたんだけど、両方ともこのタイプだった」と打ち明け、予想外な返事に大悟は大笑い、ノブも渡部から顔を逸らして笑いを堪える。

その後、用意されていたというもう1足の靴がノブのもとへ届けられ、カラフルなデザインのそのスニーカーを目にした大悟は「NIKEで一番派手な靴ちゃう?」と再び大笑い。ノブは、本番でモノトーンカラーの靴を選んだ渡部の選択に「正解です」とコメントした。

また、渡部がインスタグラムを再開したことに触れ、「(フォロワー)増やしたい?」「写真撮ったろか?」と、引き続き嫌なヤツを演じるノブ。「写真になんて載せる?」と聞かれた渡部は、困惑の表情を浮かべながら、「『久々にお仕事させていただきました』とかかな…」と答えるが、「大喜利振ったの分からん?」と、ここでさらに千鳥からの無茶振りが炸裂。

「ノブと渡部で写真撮って載せる、ハッシュタグは何?」と、改めて大喜利のお題風に問われた渡部は、しばし考えたのち「#新旧テレビスター」と回答。またも笑いを堪えて顔を背けるノブと、スタジオで笑いが止まらず「イッポーン!」と叫ぶ大悟だった。

その後、渡部の今後の仕事への不安を解消するべく、リポーターや食レポなどのシミュレーションを実施。千鳥の無茶振りとそれに真摯に応える渡部に、終始スタジオ爆笑の展開となった。

最後には「合格です」「よく耐えました渡部さん」と拍手を送り、渡部のもとへと現れた大悟は「スニーカーであんだけ笑ったの初めて」と爆笑シーンを振り返った。