
かつて日本では正月のイベントとして凧あげなんかをしたもんだが、最近のちびっこたちは凧(をあげたことがあるのだろうか?
凧(たこ)だけにタコ(蛸)と勘違いしてる子とかいないだろうか?だがそれは勘違いじゃないかもしれない。タコ型の凧が存在するのだから。
それを一斉に空にあげると、エイリアンに侵略されたような気分を味わうことができたりなんかもする。
日本古来の凧(たこ)は木や竹などの骨組みに紙を貼ったものだ。それに糸をつけ、牽引して揚力を起こし、空に揚げていたのだが、アメリカからゲイラカイトが上陸し、1970年代の日本で大ブームを巻き起こした。
凧は海外では、カイト(Kite)と呼ばれており世界中で親しまれているが、変わり種の凧もいろいろ登場している。
そしてやっぱ無視できないのはタコ型の凧だろう。タコだけに。触手をうにょうにょさせながら、大空に大量に浮かんでいる姿は、圧巻中の圧巻!
未知との遭遇、ここで果たしちゃった?みたいな感覚に陥るし、タコは宇宙由来であるとかいうあの仮説を信じそうになってしまう。

このタコ型の凧は「オクトパス・カイト」と呼ばれており、ナイロン製の生地で出来ていることから揚力も高く、更に触手でバランスをとれるので、揚げやすいようではある。
Tamas Kalman owns and operates Octopus Kites, an online store that sells giant high-quality handmade, yes, octopus kites. Each kite is 15 meters long and amazing to watch
— Massimo (@Rainmaker1973) November 11, 2022
[read more: https://t.co/3p59FSoJ5E]
[source of the gif: https://t.co/hefaBRZ8aD] pic.twitter.com/7MiywROl8w
ちなみに日本でもAmazonなどで購入可能だ。全長は8メートルほどで、お値段は¥4,890。
ちょっとこれ揚げてみたい気もするけど、どこで揚げればいいんだ?河原とか浜辺とか?どうせ揚げるならみんなで大量に揚げたいね。絡みそうだけど。
・合わせて読みたい→大空にうごめく巨大な触手。巨大タコの凧揚げ(シンガポール)

コメント