ウィル・スミスが、新型コロナ感染により、サプライズで登場の機会を逃したという。自身の最新作「自由への道」の上映会で観客と会うのを楽しみにしていたというウィルだが、ビデオで登場することになった。

「『自由への道』を観たばかりの観客を驚かせる準備をしていた」というキャプションで投稿された動画では、ウィルが大げさに叫びながら鼻にスワブを入れて検査を行っている姿や、ビデオ通話で観客に話しかける姿が捉えられており、「陽性反応が出たんだ。何度も繰り返しやってもらったよ。だから僕は確実に陽性だ」とウィルは話している。

同新作の中で、奴隷制度から逃げ出す男性を演じているウィルは、死体を演じたエキストラに個人的にギャラを支払っていたことが先日明らかになっていた。

ウィルを「これまで会った中で最も素敵な人」と称賛する監督のアントワーン・フークアは、撮影で猛暑の中、地面に横たわっていたエキストラへのウィルの対応について「彼は撮影現場の誰にでも親切だった。300人ほどのエキストラと軍隊、海兵隊員がいて、ウィルはあちこちに行き、ハグしたり握手したりしてた」「彼はひょうきんで面白い人だよ。お墓の中の死体になっているエキストラがいたのだけど、ウィルは37度を超える暑さの中で横たわっている彼らにお金を渡しに行ったりしていたよ」「ウィル・スミスについては、本当に純粋に素晴らしいという言葉しかないよ。この映画のどの関係者に聞いても、皆同じことを言うだろう。人生で出会った人の中で一番素敵な人だ」と振り返っていた。