見取り図

28日深夜放送『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)に人気コント師が集結。漫才コンビの見取り図・盛山晋太郎とリリーがコントへの本音や今後の向き合い方を吐露し、お笑いファンを興奮させている。


■さまざまな「以前・以後」

漫才が「ダウンタウンの以前・以後にわかれる」とされているように、世のなかにはさまざまな「以前・以後」がある。

人気企画『俺が伝えたい以前、以後!!』では、各テーマの「以前・以後」を発表していくのだが、今回はハナコ・秋山寛貴やかが屋・加賀翔らコント師が「コントの歴史がちょっとだけ動いた瞬間」を明かしていった。


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■若いころにチャレンジも…

コントに関して熱いトークが続くなか、盛山は「コント師、俺らからしたらスゴいよね」と吐露。「僕らも若いとき、20歳代のとき、2回ぐらい『キングオブコント』にチャレンジしたよな」とリリーと語りだす。

しかしコントをわかっていなかったため、「コント『医者』」とタイトルを口にしたり、顔を合わせた途端に大爆笑してしまうなどし、「即落ち。あれたぶんネタの途中で落ちてたよな」と振り返る。

さらに翌年は準々決勝まで進出できたが、設定されたネタ時間が想定よりも長かったため、「ショートコント」を2本披露したと明かした。


■単独ライブで手応え

そんな見取り図だが、先日の単独ライブで10分以上のコントを披露したと口にすると、加賀も「噂を聞いて…。『(見取り図の)長尺コント面白いぞ』って」とすでにコント師のあいだでは話題になっていると言及。

盛山は「もしかしたら来年『キングオブコント見取り図参戦? いいネタができた」うれしそうに、久しぶりの『キングオブコント』出場を示唆した。


■視聴者も興味津々

秋山らは、漫才とコントは同じように見えてまったく別物だと主張し、「(漫才とコントの)二刀流ってスゴいですよね」とこの見取り図の決断を称賛する。

視聴者も「見取り図のショートコント見たい」「ショートコントで参戦!?」と見取り図のコントに興味津々だった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

見取り図、来年の『キングオブコント』出場を決意? 「いいネタができた」