田村淳(ロンドンブーツ1号2号)は山本圭壱(極楽とんぼ)を慕う芸人たちの集まり“軍団山本”のメンバーとして知られる。そんな田村も、山本圭壱(54)と元AKB48でタレントの西野未姫(23)が11月22日に結婚報告した時は心から喜んだが、山本から初めて西野を紹介された時にはさすがに動揺したそうだ。24日にYouTube「田村淳のアーシーch」でライブ配信するなか、西野が山本と結婚した理由や“年の差婚”について持論を述べた。

田村淳AKB48と度々共演したことがあるので西野未姫のことも認識しており、人気が高く“神7”常連だった渡辺麻友(2020年5月引退)ニックネームに倣って「第2のまゆゆ」と呼ばれたりAKB48同期の岡田奈々小嶋真子とともに「三銃士」と呼ばれたことも知っていた。それだけに山本圭壱が“軍団山本”の飲み会に「紹介したい人がいるんだ」と連れてきた女性を見て、「え? 西野ですか?」と事態を理解できずドッキリかと思ったらしい。50代の山本が元AKB48で20代の西野と交際するというのだから混乱しても無理はないだろう。田村は当時のことを「脳がバグっちゃいましたね」と振り返った。

世間知らずだった田村淳は、芸人になってからも山本圭壱に基本的なマナーを教えてもらったり、ことあるごとに助けられたという。そんな山本の魅力を「懐が深くて人間力、包容力といった“力”で表せるものを全部持っているのではないか」と評した田村。「西野も関わっているうちに山本さんのそんな魅力が分かってきたのではないか」と自分にダブらせた。西野は結婚報告で山本のことを「私のダメなところも好きなところとして受け止めてくれる。とても素敵な人」と明かしており、田村の思いと通じるところがある。また西野は年の差について「それを感じないくらい居心地が良くて…」と触れていた。

西野未姫の父親は田村淳と同じ48歳で、山本圭壱はそれより6歳上になる。田村の長女は6歳になるが、いつか自分より年上の男性が「娘さんをください」と挨拶にくることを想像して「ちょっと耐えられないよね」と本音を漏らした。ただ“年の差婚”については「親御さんの思いは別にして、お互いに惹かれ合い本人同士が納得しているならば」と心情を察していた。山本と西野の結婚に対して関係のない部外者から「31歳差とか考えられない」、「そんなに年が離れていて気持ち悪い」などという声も聞かれるが、田村は全く相手にせず「そのことを気持ち悪いという方が気持ち悪い」と一蹴した。

ちなみに山本圭壱の実家は広島県にあり、母親が暮らしている。弟は相方・加藤浩次と同じ歳で娘が2人いるそうだ。26日深夜放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、山本が西野未姫を連れてサプライズ的に帰省した時のことを話した。実家で結婚発表したところ、母や弟夫婦も「えー!」と驚きながら喜んでくれたという。特に姪が25歳と21歳なので西野が間に入って「三姉妹」みたいな感じになり、「まさかまさかー! いやーよかったじゃない!」と歓迎されたそうだ。

画像3枚目は『西野未姫 2022年1月18日付Instagram「三銃士」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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