お笑いコンビ・きつねの淡路幸誠(32歳)が、11月29日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。マネージャーからまだ発表を控えるよう言われていたという、結婚していたことをポロリと告白した。

この日、千原ジュニア、永野、きつね(淡路、大津)の4人で、お酒を飲みながらさまざまなトークをする中で、結婚に関する話題となり、ジュニアが「淡路は独身なん?」と質問する。

すると淡路は、目を泳がせながら「…………僕、結婚しました。最近。11月13日に結婚しました」と、番組収録の3日前に、東京・中野区役所に婚姻届けを出したと告白、何も聞かされていなかった相方の大津は「え? ホンマ? どういうこと?」と、信じられないといった様子だ。

大津は「一切知らない。全くそのカケラすらもないという。え? マジ? 変なボケとかじゃなくて?」と激しく動揺。ジュニアも「なんでそんなことをこんな番組でいう?」と笑う。

淡路によると、諸々の調整があるため結婚を発表するタイミングについては、マネージャーから固く口止めされていたが、たまたまこの日の収録でジュニアや永野が結婚の話をしていただけでなく、ジュニアが「結婚しているのを隠す芸人はダサい」という趣旨のことを話していたため、聞きながら淡路は「もう怖くて…」と怯えていたそう。そこに鋭い眼光のジュニアから「淡路は独身なん?」と直球の質問が飛んできて、変な間を作りながらも、結婚を告白したと語った。

ただ、大津は「なんで言わへんの? NSCから知り合ったとかやったらわかるけど、オレら幼なじみやからね。小1からの友だちですよ」とボヤき節。ちなみに、お相手の女性は4〜5年前にSNSで知り合った一般女性で、今年から交際を始めたという。また、来年2月には子どもが生まれることも併せて報告した。