機内もシマッシマらしいですよ!

「島」をイメージ…?

ヨーロッパ航空機メーカーエアバスが、ドイツコンドル航空むけのA330neo初号機が、2022年11月28日に初飛行したと発表しました。同社の機体は、航空会社の塗装では異例となる、全面「シマシマ模様」のストライプ塗装を特徴とします。

コンドル航空によると、この初号機は2022年末に同社へ受領されたのち、モーリシャスモルディブ線に投入される予定です。初飛行はエアバスの拠点であるフランス・トゥールーズ発着で実施され、ピレネー山脈と大西洋沿岸を数時間飛行したとのこと。同機は「緑のシマシマ」が入っているのが外観の特徴です。

なお、このシマシマデザインの採用についてコンドル航空は、旅行会社傘下からスタートしたレジャー路線特化型の航空会社であることから、”夏の休暇”を表現したものとしており、パラソルやバスタオルなどの柄から着想を得たものとしています。ストライプのカラーリングは、多様性を表すように5色展開となっており、ラインナップは「太陽」をイメージした黄色、「情熱」の赤、「海」の青、「ビーチ」のベージュがあり、そして今回A330neoがまとった緑のストライプは「島」をイメージしたものだそうです。

コンドル航空のA330neoは、フルフラットシートを備え全席が通路に面するビジネスエコノミーより13cm広いシートピッチをもつプレミアムエコノミー、13.3インチの4Kモニターを搭載したエコノミーの3クラスで構成され、計310席を配します。また機内は高速インターネットに対応しているほか、多様な機内エンターテインメントBluetoothを用いたヘッドセットなどが提供されるとのことです。なお、新仕様の客席の一部にはストライプのヘッドレストがあしらわれているほか、客席を仕切るカベもストライプのデザインが採用されています。

コンドル航空のエアバスA330neoによる試験飛行の様子(画像:エアバス)。