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今夜から真冬のような寒気が入り、東北地方は初雪から大雪になる所も。平地も積雪の恐れがあり、車の運転には十分注意が必要です。冬用タイヤチェックポイントも含めて解説します。

冬用タイヤのチェックポイントは

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30日は青森地方気象台から初雪の便りが届きました。すでに冬用タイヤに交換した方が多いと思いますが、あなたの命を守る性能が残っているか、しっかりチェックしておきましょう。

最初の写真で黄色く示した部分は「スリップサイン」で、タイヤとしての使用限界を知る目印です。タイヤの溝が1.6㎜未満になると現れ、スリップサインがでたら交換が必要です。いわゆる普通のタイヤにもついているので、ご存じの方も多いと思います。

一方、スタッドレスタイヤにはスリップサインのほか、冬用タイヤとして使える限界を確認するために「プラットフォーム」もついています(最初の写真の赤丸)。
タイヤの側面を見ると矢印があり、その先の接地面の溝の中で盛り上がった部分にプラットフォームがあります。
タイヤが摩耗して溝の深さが新品の半分ほどになると、このプラットホームが表面に現れ、この状態では冬用タイヤとしての性能を発揮できません。
雪道や凍結路面で走るには、交換が必要になります。溝が十分残っていてもタイヤが固くなるとグリップ力が落ちるので注意が必要です。

冬用タイヤに交換したての時も、本体の性能を発揮するまでに慣らし走行が必要ですし、雨で濡れた道路では通常のタイヤより制動距離が延びがちです。
車間距離を多くとるなど、いつも以上の安全運転をこころがけましょう。

2日にかけて大雪に

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こちらは24時間に降る雪の量を示した予想図です。
2日(金)にかけて雪の範囲が広がり、東北地方日本海側を中心に平地でも積雪の恐れがあります。

【予想 24時間降雪量(多いところ)】
~1日午後6時
青森県 山沿い20センチ、平地10センチ
秋田県 山沿い15センチ、平地10センチ
山形県 山沿い15センチ、平地5センチ

~2日午後6時
青森県秋田県山形県とも
山沿い 20~40センチ、平地10~20センチ

一度目の雪のピークは1日夕方から2日明け方とみられ、気温が低く雪が積もりやすいでしょう。
日本海側の山沿いを中心に本格的な大雪になり、除雪が必要になりそうです。
ご近所に声をかけてから作業をするなど、除雪作業中の事故には十分気を付けましょう。
市街地でも初雪から広く積もり、ふぶく所も多くなりそうです。車の運転や、足元には十分ご注意ください。

冬らしい天気が続く

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3日(土)頃はいったん寒気が弱まり、雪が雨に変わる所が多い予想です。
日中は雪が溶けて、夜間は再び凍り付いてと、路面状況がかえって悪くなりそうですから、ご注意ください。
来週も東北地方には強弱をつけながら寒気が入る予想です。傘マークの日も内陸では雪になり、積雪はさらに増えるでしょう。
最新の情報に注意をしてください。

あなたの車は大丈夫?冬用タイヤのチェックポイントとは 東北は初雪から大雪に注意