Amazonは、Kindleシリーズ初の読み書き一体型の次世代Kindle電子書籍リーダー「Kindle Scribe」を11月30日に発売した。「Amazon ブラックフライデー」セールにあわせ、12月1日まで実施している「最大10,000ポイント還元ポイントアップキャンペーン」の「+5.5%ポイントアップキャンペーン」の対象商品となっており、条件を全て満たすと最大11%ポイント還元となる。

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 Kindle Scribeは、Kindleシリーズ史上最大となる10.2インチ解像度300ppiのE Inkディスプレイを搭載し、付属の「スタンダードペン」または「プレミアムペン」を利用してKindle電子書籍(マンガなど一部除く)の「付箋」やPDFファイルなどに手書きできる。本体はわずか5.8mmの薄さで、同様にペンを使って手書きが可能なタブレット端末と比べると持ち運びやすく、電池持続時間も長い。カラーはブラック。

 スタイラスペンは、ペアリングや充電は不要で、Kindle Scribe本体にマグネットで取り付けられる。プレミアムペンには、カスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載し、消しゴムやマーカー、付箋追加などの機能の割り当てが可能となっている。

 Amazon.co.jpでの販売価格は、スタンダードペン付きの16GBが4万7980円、プレミアムペン付きの16GBが5万1980円、32GBが5万4980円、64GBが5万9980円。別売りのAmazon純正 Kindle Scribe用カバーは9980円から。

 エディオンケーズデンキビックカメラヤマダデンキでも順次販売開始予定。なお、店舗によって取り扱い商品・発売日が異なる場合がある。

新Kindle「Kindle Scribe」登場