兵庫県神戸市北区で、民家に動物のフンのようなものを投げ入れたとして、アルバイトの67歳男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 男は10月30日から11月17日にかけ、兵庫県神戸市北区の民家にフンのようなものを3回投げ入れた疑いが持たれている。警察によると付近の防犯カメラに犬を散歩させていたそうで、犬のフンを葉のようなものにくるみ、それを道路から民家の玄関に向かって投げつける男の姿が映っていたとのことだ。

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 警察の取り調べに対し男は「一度もしていない」と容疑を否認している。防犯カメラに犯行の様子が記録されている以上、言い逃れはできないはず。男の「否認」は極めて往生際が悪く、「悪あがき」と指摘されても致し方ない行動だ。

 この行動にネット上では「どうして躊躇なくフンを触ることができるのか。日本人の感覚では考えられないね」「超迷惑な男だよ。67歳にもなってこんなことをするなんて、信じられないね」「兵庫県ってこういう事件が多すぎるよね。本当にどうなっているんだという感じ」「神戸でもこういう事件が起こるのか。非常に残念」と驚きや嘆きの声が上がっている。
 
 また「犬の散歩をしてフンの処理が面倒だから民家に投げ入れていたということだろうか。それなら犬を飼う資格がない」「防犯カメラに犯行の様子が映っているのにぬけぬけと容疑を否認する。頭がおかしいのではないか」「犬を飼うにはさまざまな責任が発生する。フンの処理は最も嫌な仕事だけど、重要なこと。責任を果たしていない」といった怒りも出ていた。

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