NSGグループの新潟会計ビジネス専門学校(NABI通称ナビ・新潟市中央区万代)に在学する田代遼汰(22歳・新潟商業高等学校出身)が、最終合格率2%前後という難関国家資格税理士試験に合格しました。
現役生3回目の受験としては一昨年に引続き2回目の快挙であり、3年4ヶ月での合格は、本校の歴史の中でも、最速となります。


全国で例年約5万人が受験する税理士試験。資格取得するまでには、会計科目の簿記論と財務諸表論の2科目、税法科目9科目のうち所得税法または法人税法を含む3科目に合格する必要があります。

田代さんは 高校在学中、簿記の学習が得意になることで、高校の商業科目担当の先生から会計の道に進んだらどうか?との声がけがきっかけで税理士を志しました。 NSGグループのいろいろな学校の学生との交流があることやイベントが多く必然的にコミュニケーション能力があがると感じることから新潟会計ビジネス専門学校を選び、平成31年4月に入学しました。同年11月にわずか入学後8か月で簿記最高峰資格のひとつである日本商工会議所主催の簿記検定1級に合格し、税理士受験資格を取得。翌年に簿記論と財務諸表論の2科目に合格すると、さらに翌年の令和2年法人税法と消費税法も合格。今年8月に相続税法を受験し、11月30日、合格科目が5科目に達したとして官報に掲載されました。既に、その実績が認められ会計業界世界ビッグ4と呼ばれる大手税理士法人の内定もいただいております。
わからないところは とことん質問する田代さん。担任の先生とのひとコマ。
▼田代遼汰コメント
「一緒に本気になって勉強をしてくれる仲間や数年で官報合格をするような先輩方が周りにいて、とても環境に恵まれていたなと改めて感じました。先生も自分のことのように喜んでくれることもあり、もっと頑張ろうと思えました。本当にありがとうございました!」

「どんな学習環境であろうとも、税理士試験に合格できるよう努力を積み上げていこう!」

合格までの3年4ケ月―。コロナ禍の長期化による学習環境の大きな変化で、オンライン学習にたびたび切り替わり、自宅学習を余儀なくされたときが多々ありました。その際も 朝と昼のTeamsオンラインを利用したホームルームでの動機づけ、Googleアンケートを利用しての毎日の学習状況のチェックやTeams共有にての理論暗記や問題集の進捗度管理、授業の動画配信後のチャットによる質問受け付け等、学校で勉強する以上のパフォーマンスを出せるよう指導してまいりました。

オンライン授業を体験した田代さん本人も感じているように、今年もより自己管理能力の高い人が合格できる試験になった2022年税理士試験でした。

コロナの影響がありながら、大輪の花を咲かせることができた田代さんは、コロナ禍などの災いに苦しんでいる経営者の救世主にきっとなってくれるでしょう。

●参考動画:学内インタビュー
1)0:57 https://youtu.be/PixBfyjQe7E  どんな税理士になりたいか
2)5:12 https://youtu.be/fMlVTLub4aw  合格直後インタビュー(合格の秘訣や勉強方法)

今後とも会計人材の育成に注力してまいります。

NABI新潟ビジネス専門学校 <創立25年 会計の伝統校>
所在地:新潟市中央区万代1-2-22
学校長:川崎 千春
TEL:0120-941-710
URL:https://www.nabi.ac.jp/

<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/

配信元企業:株式会社NSGホールディングス

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ