おうち時間中に料理に目覚めた人も少なくないが、やっぱり毎日作るなら簡単なのがいい!
簡単でおいしく作れる調理家電をピックアップして「エアフライオーブン部門」「スチームオーブン部門」「自動調理鍋部門」を設けて、家電のプロ5名に採点を依頼。各部門で最多得点を獲得した“No.1調理家電”とは?
【エアフライオーブン No.1】
強力な熱風調理ができる「クイジナート」
エアフライオーブン部門No.1に輝いたのは、クイジナートのエアフライオーブントースター。
「強力な熱風調理ができてお惣菜の温めもサクッと仕上がります」と家電プロレビュアー・石井和美さんが言うように、大型ファンを搭載し、強力な熱風調理でワンラク上の仕上がりを叶えてくれる。6種類の調理モードの中には、トーストやノンフライ、グリル調理など毎日使える機能が満載だ。W37.5×H31×D35.5cm
パワフルな熱風を送り出す大型ファン搭載。短時間でムラなく調理ができ、美味しく仕上がる。
蒸し料理や煮込み料理が手軽に楽しめるグリルコンテナが付属。毎日の献立にも活躍する。
【スチームオーブン No.1】
マルチに活躍する「パナソニック ビストロ」
スチームオーブン部門No.1に輝いたのは、パナソニックのビストロ。
「毎日の食事からおもてなしまで1台で幅広いメニューに対応します」とはモノライター伊藤伊万里さんのコメント。熱々に発熱するヒートグリル皿を採用したビストロは、両面グリルで素早く仕上がる。新たに追加された蒸し焼きメニューや好評のワンボウルメニュー、幅広い温度帯のオーブン機能も優秀だ。W49.4×H37×D43.5cm
ヒーターとスチームで食器を除菌する食器清潔コースを搭載し、毎日の食器が衛生的に。
新たに蒸し焼きメニューを搭載。冷凍ぎょうざも解凍いらずで、美味しく仕上がる。
【自動調理鍋 No.1】
鍋が回転する「アイリスオーヤマ シェフドラム」
「鍋がぐるぐる回転するのがユニーク。もちろん調理も超実力派です!」とモノライター金山 靖さんが語るように最大の特徴は回転する鍋。材料を入れてボタンを押すだけの自動調理鍋は、内なべごと回転し、ムラなくカクハンすることでほったらかしでも焦げ付かず美味しく仕上がる。多彩な調理機能は、揚げ物ができるのも見逃せない。W37×H34.3×D27.9cm
炒める、揚げる、煮込むなど9種類の調理機能で108種類の自動メニューを搭載する。
シンプルな操作性がわかりやすく、ほったかし調理で料理初心者でもシェフになれる。
ほかにも魅力的な「調理家電」がランクイン!
惜しくもNo.1は逃したが、今回の審査では魅力的な調理家電は数多く揃った。ここではその中でも魅力的な3機種厳選してご紹介。
超多機能でなんでもできて1万円台というコスパに驚き!
低温調理、トースター、ノンフライ調理、発酵調理など1台6役の低温コンベクションオーブン。低温は35℃~、高温は230℃までと幅広い温度に対応する。家電ライター・栗山琢宏さんは、そのコスパの高さに驚いた。W34.5×H24×D41cm
ガス台の高さにぴったり合うからIHへの買い替えにもおすすめ
脚付きでガス台の高さにフィットするIH調理器は、左右どちらでも1400Wの火力を使用可能。26cm
の鍋に対応し、左右を気にせず調理ができる。モノライター・伊藤伊万里さんも、購入を検討しているそう。約W56×H18×D41cm
炊きたてはもちろん冷凍ごはんも美味しい!
純度99.9%の炭を内釜に採用し、新・八重全面加熱と連続沸騰で大火力を実現。全国50銘柄の芳潤炊きを採用し、16の炊飯メニューで炊き分けも自在。「冷凍ごはんも美味しいんです」と家電女優/家電アドバイザー・奈津子さんも絶賛。W26.1×H25.7×D31.4cm
■今回審査してくれた家電のプロのみなさん
石井和美さん(家電プロレビュアー)
白物家電を得意とするプロレビュアー。自身が持つ「家電ラボ」では大型家電のテストも行っている。
奈津子さん(家電女優/家電アドバイザー)
家電アドバイザーを保有する芸能界イチ家電に詳しい女優。Instagram(@natsuko_kaden)も定期的に更新中。
栗山琢宏さん(家電ライター)
家電からPC、デジタルまで様々なジャンルに精通し、雑誌、書籍、Webなど幅広いメディアで活躍する。
伊森ちづるさん(家電ライター)
All About家電マーケティングガイド。メーカー取材から開発者インタビュー、家電レビューまで精力的に活動。
金山 靖さん(モノ・家電ライター)
家電から文房具まで幅広いモノに精通。グルメライターとしても活躍し、調理家電には相当なこだわりを持つ。
伊藤伊万里さん(モノライター)
家電、日用品、インテリアなど生活に密着したジャンルを得意とする。家電はデザイン性にもうるさい。
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