近年、街中では電動キックボードをはじめ、最新の乗り物に乗る人が増えてきました。
目新しい乗り物には、「一度は乗ってみたい」と思いますよね。
警視庁交通総務課は、ある乗り物に乗る時の注意点をTwitterで呼びかけました。
それは、見た目が自転車にそっくりな乗り物。
しかし自転車と違い、ペダルをこぐことなく、エンジン動力だけで進みます。
そのためバイク扱いとなり、運転をするには免許やヘルメット、ナンバープレートが必要だというのです。
【自転車?バイク?】
— 警視庁交通総務課 (@MPD_kotu) November 28, 2022
見た目は自転車なのに、ペダルをこがずにエンジン動力だけで進めるこの乗り物、実は「バイク」です。
電動アシスト自転車と違い、運転するには、運転免許やヘルメット、ナンバープレート等が必要です。
交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう! pic.twitter.com/SLwotMYHgA
自転車に似た見た目をしているため、交通ルールを守らずに運転している人がいるのでしょう。
しかし自転車と同じ感覚で運転してしまうと、交通ルールを破るだけでなく、事故を起こしかねません。
乗る時は、バイクに乗っているという意識を持ち、交通ルールを守って運転することが求められます。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @MPD_kotu
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