高知信用金庫とと地方自治体(高知県高知市須崎市南国市)とが連携して取り組む「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」の一環として11月12日と13日の2日間、アニメクリエイターの世界を体感できるイベント「高知アニメクリエイター祭・プロジェクトゼロ」が開催された。

高知と須崎の商店街では、日本を代表するコスプレイヤー約30人が大集合。人気のアニメキャラの衣装でまちを練り歩き、まちを「アニメ」でジャックした。

濵田知事「高知のアニメ魂を呼び起こしていただきたい」

イベント初日に高知市の中央公園似て行われたオープニングセレモニーには約30名のコスプレイヤーとともに濵田省司高知県知事が登壇。

濵田省司高知県知事

同氏は高知県アニメプロジェクトを県の産業振興計画に位置付けたことに触れつつ、「アニメクリエイターの方々、アニメ関連企業の皆さんを高知に呼び込みたい。開催されるさまざまなイベントを通じて、高知のアニメ魂を呼び起こしていただきたい。そして、アニメといえば高知県だよね、と全国の方から言われるように盛り上げを図っていきたい」と期待を示していた。


イベントの主催でもある高知信用金庫から山﨑久留美理事長も登壇し、「高知で若い方がたくさん働いて、帯屋町にも須崎にも南国にもたくさんの若い人たちが闊歩して歩くようなまちにしたい」と意気込んでいた。そのほか地元の衆議院議員や県議会議員、高知市長、高知県商店街振興組合連合会からもイベントの開催を祝する声が届けられた。


 

イベントではコスプレイヤーたちがファンや道ゆく人たちの写真撮影に応じながら、高知のまちを練り歩いたり、須崎市へ移動し地元の子どもたちと写真撮影を楽しみながら、古市町通りを歩いていたという。須崎市では同氏の市長・楠瀬耕作氏がコスプレイヤーたちを歓迎していた。

また、同イベントの開催に先駆け11月9日にはがKADOKAWA小学館海洋堂といったアニメ業界関係者を招いて高知県のアニメ産業化に向けたカンファレンス「アニ魂サミット」が開催されるなど、業界内部とも連携を勧めて行くことが期待できる。

イベントは「プロジェクトゼロ」と題されたいわゆる”プレイベント”で、2024年には高知アニメクリエイター祭の本祭の開催が予定されている。
今後の展望について実行委員会は「アニメクリエイターの集う拠点創りに向けて、引き続きプロジェクトを進めて参ります。イベント詳細は順次公開して参りますので、ぜひご注目ください。」と意気込みを述べていた。


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