12月2日深夜の連続ドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(深夜1:00-1:30、フジテレビ※関東ローカル)にSexy Zoneが登場。グループの夢だったドーム公演までの激動の8ヵ月を追った「新章の幕開け Episode 1 前進」が放送され、デビュー12年目を迎えた彼らがそれぞれの心境を語った。

【写真】『GQ MEN OF THE YEAR』を受賞したSexy Zone

■佐藤勝利「ジャニーさんが作り上げてきたジャニーズっていうのを続けていく」

番組では、佐藤勝利は「ジャニーさんがやりたかった、ジャニーさんが作り上げてきたジャニーズっていうのを続けていくっていう」とジャニーさんの意思を受け継ぐと語り、中島健人は「こんなにもいろんなことがあったグループって他にないですからね。だから…昔と違って、みんなそれぞれの活躍をお互いたたえてるって感じなんで。歩み続けないといけないですよね」とコメント。

松島聡は「グループに活動の揺らぎが何回もあったから、そういう中でもみんな諦めずに、それこそメンバーがグループを守って、保ってきてくれたっていう。その歩み方っていうのはいろんな捉えられ方をしちゃうかもしれないけど、僕はそういう歩み方でも11年間やって来れたっていうことに意味を感じてます」と前向きに語る。

■菊池風磨「みんなバラバラのはずなのにひとつの夢があって…」

菊池風磨は「僕たち5人は性格も見た目もそうですし、みんなバラバラのはずなのにひとつの夢があって、それを11年余り追い続けてきたってことに意味があるのかなってすごく思っていて。それをひとつの夢にしていたこと、それが叶おうとしていることかな」と、真剣な表情で真っ直ぐ前を見つめた。

さらに菊池は「メガティブです。仕事が明日になったら全部無くなってんじゃねーかなって思いますよ。常に最悪どうなるってこと考えてるんで。良く言えば最悪の想定はできてるのかなとは思いますけど。だから今できることをやるし、こうなったときはこう動こうって考えてるし」と自身の性格を明かす。

また、ライブリハーサルの風景で菊池は「僕らがいつも直面するんですけど、『Sexy Zone』とか『Lady ダイヤモンド』とか、なんなら声変わりする前の曲だったりするんで、今とはまたちょっとテイストが違う曲が多いんですよ。だから今回の(アルバム)『ザ・ハイライト』っていう80年代90年代っていうのをイメージで作ってたんで、昔の大先輩方の曲のテイストに寄せてやり切るっていうのが、今回のひとつのシングルを入れるってことの答えだったんで」と、ライブのセットリストを見ながらコンセプトを説明していた。

次回の「RIDE ON TIME」は、12月9日(金)深夜1:10より、「Sexy Zone Episode 2」を放送予定。

Sexy Zoneが「RIDE ON TIME」に登場