少年犯罪

「子供が外出したまま帰ってこない…」と心配した家族が通報したが、息子は生きて帰れなかった。『People』などアメリカメディアが伝えている。


■帰ってこなかった息子

アメリカ・ミシシッピ州ジャクソンで暮らしていたマーケル・ノアくん(12)が、親しくしていた年上の少年たち(14、17)と外出。そのまま帰宅しなかったため、家族は午前3時まで待って通報した。

うちの子供が行方不明になった」「探してほしい」という連絡を受け、警察はすぐに捜索活動を開始した。


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■最悪の結果に…

捜索開始から数時間後、警察官たちはとある廃屋でマーケルくんの遺体を発見し回収。マーケルくんと一緒にいた少年2名を殺人容疑で逮捕した。

また警察は、ケイラン・オーウェンズ(21)という名の女も逮捕。その理由については、「犯行現場の清掃を手伝ったため」と発表している。

なお複数メディアはマーケルくんについて「ロシアンルーレットに興じているうちに銃弾を受けて死亡した」と伝えているが、警察は「銃を巡って少年たちともめて撃たれた」と説明。詳しい経緯については調査中だといい、銃の所有者が誰であったかなども公表していない。


■逮捕された少年らの今

逮捕された14歳の少年については、100万ドル(約1億3,855万円)、17歳の少年についてはその倍の保釈金が設定された。

なお「少年のうちひとりとオーウェン容疑者は別の殺人事件を起こした容疑でも起訴された」と一部メディアは報道。さらに「オーウェン容疑者は現在妊娠中」という弁護士の話も、一部メディアが伝えている。


■悲しみに暮れる遺族

マーケルくんの母親であるソニアさんはメディアの取材に応じ、「息子が死んでしまい、私たちは体の一部を失ったも同然です」とコメントした。

逮捕された年上の少年たちについては「保釈金なんて設定してやる必要はない」「あいつらは後悔さえしていないんですから…」「人間がやることとは思えません」「息子に毎日会っていたくせに、あんな目にあわせるだなんて…」と述べ、悔しさをにじませた。

ロシアンルーレットで“仲間”とスリルを求めた末のアクシデントか、それとも銃殺か。付き合う相手を誤ったマーケルくんは、あまりにも早くこの世を去ってしまった。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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