大東建託株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：小林克満）の豊田支店（愛知県豊田市）は、１１月２５日、「令和４年度 豊田市はたらく人がイキイキ働く事業所表彰（大規模事業所部門）」にて『イキイキ大賞』を受賞しました。
本表彰は、性別、年代、就業環境にかかわらず、誰もが働きやすい働きがいのある職場環境づくりや、多様な人材の活用などの働き方改革に積極的に取り組む事業所を表彰し、広く市民や他の事業所関係者に周知することを目的に、２０１３年度より実施されています。
そして『イキイキ大賞』では、従業員のニーズを十分に踏まえ、一人ひとりが働きやすい、働きがいのある職場づくりについて、他の模範となる優れた取り組みを総合的に進め、その効果を上げている事業所が選出されます。
当社は、入社日または翌月に有給休暇の初回付与を行っています。制度をすぐに利用できる環境を整えることで、ワーク・ライフ・バランスの両立を推進しています。
＜受賞ポイント２. ：多様な働き方の実現＞
勤務地に関する希望に対し柔軟に対応できるようにするなど、多様な働き方を可能にする様々な制度が整備されています。
・ 勤務エリアを限定することを可能にする「勤務地限定制度」
・ 遠距離介護や遠隔地に転勤となった配偶者をもつ従業員に対し、優先的に異動を行うことを可能にする「遠距離異動サポート」
・ その他、定年者の再雇用、定年延長など、従業員のライフステージの変化に対応できるよう多様な人事制度を活用
＜受賞ポイント３. ：仕事と私生活の両立への取り組み＞
仕事と私生活の両立を支援する様々な社内制度が整備されています。
・ 妊娠や、育児、介護、病気、不妊治療などの際に取得できる特別休暇「家族休暇」（有給）
・ 妊娠や、育児、介護、病気、不妊治療などに利用できる休業や短時間勤務制度の導入
・ 従業員や家族の私傷病、ボランティア活動などへも活用できるよう、２年で失効する有給休暇は最大６０日まで積み立て可能とする「サポート有給休暇」
・ 同性カップルの関係性を“婚姻相当”と認め、同性パートナーとその両親や子を社内制度上の“家族”とし、休暇・休業や慶弔金などの福利厚生制度が適用する「ファミリーシップ制度」
- 伊藤支店長コメント
当支店では、従業員のフレックスタイム※の利用状況や有給休暇の取得状況、残業時間の見える化を行い、従業員全員で就業状況のマネジメントができるよう、働き方改革を実施しました。その結果、全社平均と比較すると、当支店の残業時間は１０時間ほど少なく、さらに有休取得率も年々高くなってきています。
また、会社の福利厚生制度、人事制度の積極的な活用を促すなど、支店の従業員全員でワークライフバランスの実現を目指しています。会社は、仕事と生活の両立を支援する様々な制度を用意してくれています。私は、当支店の従業員１人ひとりが、そういった制度を当たり前に活用でき、働く時間や場所においても柔軟性を高めるなど、誰もが働きやすい、そして働きがいのある職場づくりを意識しています。個々のライフステージや外部環境が変化しても、夢や将来を託せる会社であり続けるため、やりがいを感じてチャレンジできる、活力がみなぎる職場環境の構築に、これからも邁進していきます。」
※ １１時半から１５時半をコアタイムとし、各個人で月の所定労働時間を調整して働くことを可能とする制度（工事職、一部の営業職においてはコアタイム無しのフリーフレックスタイム制度を導入）
当社は、今後も引き続き、ワーク・ライフ・バランス両立のための取り組みを推進し、「働きがいのある職場」「働きやすい職場」の実現を目指します。
配信元企業：大東建託株式会社
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