仏教と最新の情報技術を融合させたサービスを提供する※株式会社テラバース(本社:京都府京都市 代表:古屋 俊和)では本日より、法人企業様向けに、話題のAIブッダボットを搭載したAR(拡張現実)技術「テラ・プラットフォーム」を活用した仏教哲学コンサルティングサービスを提供開始したことをお知らせいたします。

当サービスでは、仏教に関する知見がなくても仏教の教えを知ることができ、それによって社員の悩みを解決へと導きます。
京都大学 人と社会の未来研究院准教授 熊谷 誠慈が立ち上げた京都大学発スタートアップ。

  • 仏教コンサルティングサービスについて
当サービスでは、これまで数多くのメディアに取り上げられてきたAIブッダボットを搭載したAR(拡張現実)技術「テラ・プラットフォーム」を活用して、同じ会社に勤める上司や役員の知見も学習させながら、ブッダボットの知見と上司の知見の両者を融合させたAIを通じ、さらには仏教学博士の見解や解釈を織り交ぜ、社員の悩みや社内の課題の解決を目指します。

◇ テラ・プラットフォームとは
スマホのカメラを起動すると仏像が映し出され、ユーザーの悩みに対して仏教の教えを説いてくれる今話題のサービスです。伝統知☓人工知能メタバース技術などを応用し、会社で働く従業員さまの悩みを解決するプラットフォームにもなります。

また今回の法人企業さまに向けたサービス内においては、例えば「キャリアについて悩んでいる」と聞くと「“貪”(執着)、“慢”(自己過大評価)“嫉”(嫉妬)の感情を制御しながら、目標達成に向けた道筋と方法を明確化すること」など、働く人にとって役立つ実践的な教えを説いてくれます。

その他の例
◇ サービス開始の背景
近年、リモートワークが一気に加速し便利になった一方で、「孤独を感じる」「上司に気軽に悩みを相談できない」など会社への帰属意識の希薄化が課題になっています。これによりある日突然社員が辞めてしまったり、精神的に追い込まれてしまったりなど、様々な問題が生じてしまいます。

そこで、仏教哲学だけでなく、その会社の上司や役員の知見も学習した融合型AIボットがあれば会社のことで悩む方も減るのではないかと考え、本サービスのリリースに至りました。

仏教などの哲学は現代において役立つ教えがたくさんある一方で、それを学ぶ機会はほとんどありません。

当社では哲学と最新技術の融合という独自の事業とそのノウハウを生かし、AIを用いてもっと気軽に仏教思想に触れられること、そして悩みが解決できることを目指してまいります。
※京都大学学内限定イベントでブッダボット体験ワークショップを開催 2022.10.18
  • 会社概要
会社名 :株式会社テラバース
所在地 :〒606-8501 京都市左京区吉田本町 国際科学イノベーション棟1階
代表者 :古屋 俊和
会社HP :http://teraverse.cloud/

配信元企業:株式会社テラバース

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