Nintendo Switch向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、街の中に様々な店舗が存在する。その中でも、ポケモンガチ勢が通い詰める店舗の見た目に「既視感」があると話題を呼んでいる。


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■ガチ勢御用達「デリバードポーチ」

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同作では、主人公が様々な目的のために各街を巡ることになるのだが、これらの街にはいろいろな種類の店が用意されている。中でもポケモンガチ勢が立ち寄る店は3つの街に展開している店舗「デリバードポーチ」だ。

今作からは対戦でポケモンに持たせることができる道具を店で購入することができ、その多くが用意されているのが「デリバードポーチ」なのだ。


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■既視感の正体は…

デリバードポーチの見た目は、ペンギンを模した見た目のポケモンデリバードが大きく描かれた看板が目印となっているのだが、この店構えが総合ディスカウントデパートドン・キホーテ」にそっくりだと話題に。

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ちなみに、店前に飾られたPOPを確認してみると、黄色背景に赤字で安さが強調されていたりと、ドン・キホーテでよくみるPOPが展開されている。

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また、「デリバードポーチ」は対戦アイテム以外にもスマホカバーや雑貨、モンスターボール系商品など、なんでも売っていたり、ドン・キホーテの公式キャラクター・ドンペンっぽい見た目のデリバードが描かれている辺りも似ていると言えるだろう。


■パルデア地方の舞台も…

さらに、今作の舞台である「パルデア地方」はスペインがモチーフとなっていると言われているのだが…「ドン・キホーテ」の元となる小説『ドン・キホーテ』を書いたのは、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスだ。

これらを受け、ツイッター上では「ポケモン界にもドンキあるじゃん」「この見た目は…そっくりすぎる!」といった声が多数寄せられていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也

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