ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)が、サウジアラビアのアル・ナスル移籍の噂を否定した。スペイン『アス』が伝えている。

イギリスメディアのインタビューで監督やクラブ上層部への不満を漏らし、先月22日付でマンチェスター・ユナイテッドから契約解除が伝えられたC・ロナウド。現在はカタールワールドカップで活躍中だが、大会後の去就は高く注目されている。

ヨーロッパでは給与の問題から多くのクラブが門前払いとしてきた中で、新天地として現時点で最有力となっているのがサウジアラビア。先日にスペインマルカ』が報じた情報によれば、C・ロナウドとアル・ナスルの契約合意が迫っているとのことで、契約内容として広告収入を含めて年俸2億ユーロの2年半契約という破格の数字が伝えられた。

しかし、『アス』によれば、6日に行われたスイス代表戦の後、本人は「事実ではない」とコメントした模様。様々な憶測がなされる中で、現状で具体的な話は何もないようだ。

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