Nintendo Switchソフトポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、ゲーム内でアカデミーの授業を受けることが可能。その授業の中で、同シリーズファンらが長年続けていた「とある論争」を終結させたと話題を呼んでいる。

画像をもっと見る

■「ハイドロポンプ」の略語論争

シリーズには、ファンらによって作られた「略語」が多く存在する。例えば、対戦の選出でカバルドンボーマンダギルガルドという3体の相性が良く安定した勝率となることから「カバマンダガルド構築」と呼ばれたり、対戦での使用率が高い技「ステルスロック」を「ステロ」と呼んだりするものだ。

中でもたびたび話題となるのは、初代から存在するみずタイプの高火力特殊技「ハイドロポンプ」の略語だ。これには「ドロポン」や「ハイポン」、「ハイドロ」に「イドンプ」など、人によって呼び方が異なっており、一種の派閥論争と化していた。

ちなみに記者は「ドロポン派」。基本的にどの呼び方でも良い派なのだが、個人的には「ハイドロ」は、みずタイプの高火力特殊技「ハイドロカノン」との差別化ができていないため、あまり好みではない。


関連記事:Amazonタイムセール 売り切れ必至な話題アイスネックリングが43%オフ

■タイム先生の授業で…

ポケモン

そんな中、同作のアカデミータイム先生が教える「数学」の命中率の授業では、同じみずタイプの特殊技として、命中率100%で威力90の「なみのり」か、命中率80%だが威力110の「ハイドロポンプ」どちらを採用するかについて取り上げていた。

実際、ポケモントレーナーの性格や戦略が出る選択であり、たびたび議論を呼ぶのだが、どうやらポケモンの世界でもこの議論は巻き起こっている模様。これについてタイム先生は「なみのりハイドロ問題」と紹介していた。


■公式見解で「論争」に終止符

ポケモン

上で紹介した略語は、全てユーザーらによって作られた言葉だったのだが、今回初めて公式が略語で技名を呼んだのだ。これに対し、ツイッター上では「ハイドロポンプが『ハイドロ』と略された…」「公式略称は『ハイドロ』だったのか」といった驚きの声が多数寄せられていた。

また「ハイドロ派」以外の派閥と思われるユーザーからも「ハイポン派だったけど、ハイドロ派に乗り換えます」「公式には従うしかないな…」といった声があがっており、公式見解の公表によって論争に終止符が打たれたと言えるだろう。


■他にも論争の種はあるようで…

ポケモン

ちなみにタイム先生は授業によるとポケモン界では、いわタイプ物理技の命中率90%で威力75の「いわなだれ」と命中率80%で威力100の「ストーンエッジ」どちらにするか問題もあるようだ。

Sirabee編集部では、過去に同じくタイム先生の授業で出題された「難しすぎる問題」についても紹介している。もし気になる人は、併せてチェックしてもらいたい。

・合わせて読みたい→デーブ・スペクター、YouTuberをバッサリ 「面白くない人たちが多い」

(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也

『ポケモンSV』公式見解で「ハイドロポンプ略称論争」に終止符 新しい火種も…