お笑いコンビ・笑い飯の西田幸治(48歳)が、12月7日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。オードリーの漫才について「気にくわなかったよ」と語った。

笑い飯オードリーはお互い「ちゃんとしゃべったことがない」「初めて感がある」と話すほど、共演自体が少なく、2008年のM-1グランプリの決勝で戦うことになった時、笑い飯・西田幸治は「全くオードリーはノーマークだったというか。我々関西だったからかもしれないけど、ほんまに名前も聞いてなかった」とコメント。

オードリー若林正恭が「オードリーの漫才って気にくわなくないですか?」と笑い飯に尋ね、若林自身、千鳥・ノブから「もしオードリー吉本興業に所属していたら、楽屋でイジられて、オードリーの漫才は続けられなかっただろう」と言われたことがあると話す。

笑い飯・西田は「気にくわなかったよ」と率直に言うと、若林は「ですよね」と頷く。西田が「何、キャラ決め込みやがってって。(オードリーが)吉本の若手だったら、(先輩芸人が)キャラを剥がしにかかってた。だからたぶん出てこないかな、オードリーは」と語る。一方、笑い飯・哲夫は「でも、(吉本興業の芸人は)やっぱり結構ゲラなんで、これはこれでおもろいやんけ、みたいな」と語った。