長友佑都、谷口彰悟、伊東純也守田英正三笘薫ら、『FIFA ワールドカップ カタール2022』の日本代表に9選手を輩出した大学サッカー。その冬の王者を決める『MCCスポーツpresents 2022年度 第71回 全日本大学サッカー選手権大会』が、12月8日(木)に開幕した。1回戦は、各地域を代表する強豪たちが激突。はたして2023年元日、決勝を制して大学日本一に輝くのはどの大学か。


12月8日(木)に行われた1回戦ではシード校を除く16大学が登場し、2回戦から出場する関東・関西の強豪校との対戦権を得るべく激しい戦いを繰り広げた。

地域での明暗が分かれたのは東海と九州だ。地方大学の強豪の代名詞ともいえる福岡大学(九州第1代表)がPK戦の末に敗退すると、鹿屋体育大学(九州第2代表)、九州産業大学(九州第3代表)も敗れ、九州勢は1回戦で3チームすべてが姿を消す結果に。対して東海地区は、第1代表の静岡産業大学が、鹿屋体育大学に3-1と快勝。第2代表の常葉大学は関西の雄・関西大学(関西第4代表)と4-4と激しいゴールの奪いあいのうえ、PK戦を制し、第3代表の中京大学福岡大学とのPK戦に勝利。代表3チームがすべて2回戦へと駒を進めた。

ほかには北海道教育大岩見沢校(北海道代表)、仙台大学(東北第1代表)ら夏の総理大臣杯での活躍が光ったチームも2回戦に進出。J内定選手2名を擁する北海道医療福祉大学北信越第1代表)も順当に勝利した。一方、四国代表の高松大学は北陸大学(北信越第2代表)を下して本大会初勝利。24大会ぶりの出場を勝ち取った広島大学(中国第2代表)は、関西第3代表の阪南大学を相手に接戦を展開したが、延長戦で失点し0-1で敗退。前回大会準優勝の阪南大学が2回戦に進んだ。


12月11日(日)に行われる2回戦では、関東代表の6チームと、関西の上位2チームが登場。夏の総理大臣杯王者・国士舘大学(関東第6代表)をはじめ、明治大学(関東第1代表)、筑波大学(関東第3代表)、法政大学(関東第5代表)、関西学院大学(関西第1代表)ら、本大会で優勝経験のあるチームと、1回戦を勝ち抜いた強豪たちが激突する。
  • 2回戦対戦カード

■すべて12月11日(日)

[ 9 ] 11:00 明治大学 vs 仙台大学 @味の素フィールド西が丘
[10] 14:00 阪南大学 vs 国士舘大学 @AGFフィールド
[11] 11:00 中京大学 vs 筑波大学 @AGFフィールド
[12] 11:00 びわこ成蹊スポーツ大学 vs 新潟医療福祉大学 @ブリオベッカ浦安競技場
[13] 11:00 東京国際大学 vs 高松大学 @流通経済大学龍ケ崎フィールド
[14] 14:00 北海道教育大学岩見沢校 vs 桐蔭横浜大学 @流通経済大学龍ケ崎フィールド
[15] 14:00 静岡産業大学 vs 関西学院大学 @味の素フィールド西が丘
[16] 11:00 法政大学 vs 常葉大学 @県立保土ケ谷公園サッカー

※[]内の数字はマッチナンバーになります。
  • 1回戦結果詳細・公式記録

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北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の全9地域を代表する大学が、ノックアウト方式で激突し、冬の王者・大学日本一を決める大会。
出場するのは、全9地域のリーグ戦で優勝または上位チームと、夏の全国大会『総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント』の優勝大学の計24チーム。


配信元企業:一般財団法人全日本大学サッカー連盟

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