日本サッカー協会(JFA)のTeam Camが9日に公開。カタールワールドカップ(W杯)に臨んだ日本代表のクロアチア代表戦の舞台裏が明らかになった。

カメラが捉えたのは試合後の森保一監督の姿。ロッカールームで一人一人を励まし、一通りの仕事を終えた後に森保監督が向かったのは、試合後が行われたアル・ジャヌーブ・スタジアムのピッチだった。

森保監督は定位置であるテクニカルエリアへと向かうと、ベンチの端の席に荷物を置いてピッチをじっくりと見つめ続けていた。

その姿にはファンも「最後の森保さんのシーンに涙してしまった」、「きっと清々しい表情だったのではないかと思います」、「涙腺崩壊しました」、「本当にお疲れ様でした」、「涙が止まらん」と感動の声が集まっている。

W杯を終え、チームは一旦解散。4年間の戦いを終えた指揮官の背中は多くを物語っているように見えた。

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