○ 2009年に販売した絵本の再販を決定し、Amazonにて電子書籍およびペーパーバックによる書籍の販売を開始
○ 特設サイトは、現在も学校向けwebサービスを通じて、子どもたちの安全教育に数多く活用
○ 今後も「ヒヤリハットさんちへいってみよう!」をより多くの親子に活用いただき、子どもたちの安全安心な暮らしに貢献

 ミサワホームグループのシンクタンクである株式会社ミサワホーム総合研究所(本社 東京都杉並区/代表取締役社長 千原勝幸)は、親子がそれぞれの立場で住まいに潜む「ヒヤリハット」を学ぶ絵本「ヒヤリハットさんちへいってみよう!」の再販を決定し、12月よりAmazonにて電子書籍およびペーパーバックの書籍の販売を開始しました。

 ミサワホーム総合研究所は、子どもの家庭内事故の予防には住まいの安全性を高めるだけでは不十分だと考え、2009年に、保護者向けに家庭内で起こり得る事故を解説するとともに、子どもが自らの安全判断力を高めることのできる絵本「ヒヤリハットさんちへいってみよう!」を発売しました。同絵本は、2011年に第7回消費者教育教材資料表彰において「最優秀賞」を受賞し、あわせて同絵本を含む、家庭内事故の対策や安全学習に関する調査研究および啓蒙活動の取り組み「ミサワセーフティレポートプロジェクト」が第 5 回キッズデザイン賞を受賞しています。
 また、絵本の発売とあわせてWebでも学べるように開設した特設サイト「ヒヤリハットさんちへいってみよう!」は、直近2年ほどで180万PV、その内、教育現場で使われるWebサービス「Google Classroom」から毎月500PVほどの閲覧があり、現在も子どもたちの安全教育に数多く活用されています。

 家庭内事故の死者数は交通事故の約4倍にもおよび、事故の予防には環境や設備などの安全性向上とあわせて生活習慣や行動の見直しが求められます。また、学校や教育関係者から毎年、絵本の再販売について問い合わせいただく状況もあり、この度、絵本の販売を再開しました。ミサワホーム総合研究所は、絵本「ヒヤリハットさんちへいってみよう!」をより多くの親子に活用いただくことを通して、子どもたちの安全安心な暮らしに貢献していきます。 子どもたちが自発的に絵本に触れて学ぶことが出来るように、お正月や夏休み、運動会など、身近で興味を抱く10種類の生活シーンにおいて、家庭内の日常的な事故につながる「ヒヤリハット」をコミカルな表現で紹介しています。
あわせて親など保護者向けに、家庭内で発生する事故を転倒、衝突、誤飲などの11タイプに分けて紹介。事故の対策について、頻度や被害を低減する「環境・設備の配慮」と、子どもの教育やしつけ、保護者の習慣を改善する「習慣・行動の見直し」の両面で解説しています。

希望小売価格:Kindle本(電子書籍)  :税込750円
       ペーパーバック(紙書籍):税込950円
発売日   :Kindle本(電子書籍)  :2022年12月4日(日)
       ペーパーバック(紙書籍):2022年12月5日(月)
体裁    :A4判33ページ
発行    :株式会社ミサワホーム総合研究所
Amazonの書籍販売URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BP1F47DS
絵本で紹介する生活シーンの一部を用いて、クイズゲーム形式で住まいに潜む「ヒヤリハット」を学ぶことができます。
https://soken.misawa.co.jp/kenkou_anzen/hiyari_hat/

配信元企業:ミサワホーム株式会社

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