現在公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』の原作者で、監督・脚本を務める漫画家の井上雄彦が、自身のツイッターを連日更新し、湘北バスケ部メンバーのイラスト共に感謝を伝えた。

【写真】井上雄彦、潮崎哲士&角田悟ら描き下ろしイラスト投稿

 『SLAM DUNK』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて1990年から1996年まで連載されたバスケットボール漫画。原作者・井上雄彦自ら監督・脚本を務める新作アニメ映画THE FIRST SLAM DUNK』は、12月3日の公開から2週連続No.1動員数、累計興行収入30億円越えの大ヒットを記録している。

 公開8日目を迎えた10日、井上は自身のツイッターに「映画公開8日目となりました。たくさんの方に観ていただき、またさまざまなご感想をいただきましてありがとうございます。感謝」「(8)シオ」と、湘北バスケ部の“背番号8番”潮崎哲士のイラストを公開。

 続く11日には、「THEFIRSTSLAMDUNK 公開9日目となりました。たくさんの方に映画館に来て観ていただきましてありがとうございます」「(9)角田 目が線」と、“背番号9番”角田悟のイラストを披露した。

 同作は公開前、湘北バスケ部スタメンひとりずつにフォーカスした予告映像を背番号順に発表していたが、井上も自身のツイッターで、スタメン以外のキャラクターのイラストと共に、公開までのカウントダウン告知を行っていた。

 イラストが最初に披露されたのは、公開まで残り6日となった11月27日、“背番号6”の安田靖春からだった。その際、井上は投稿の中で「(スマン角田潮崎…)」と添え、飛ばされた“背番号9”の角田、“背番号8”の潮崎に詫びていたが、今回満を持しての描きおろしイラスト披露となった。

 コメント欄には「シオとカク待っていました!!」「角田せんぱい、目、線なんですね~笑」「シオの絵ありがとうございます」「きたーっ よかったね角田」などの反響や、作品を観た感想も続々と寄せられている。

引用:「井上雄彦」ツイッター(@inouetake)

『THE FIRST SLAM DUNK』監督・井上雄彦が感謝(※画像はイメージ)