女優でモデルの石川恋が、12月21日(水)発売の『CanCam』2月号で、5年5か月務めてきた専属モデルを卒業する。卒業に際し、石川は「『CanCam』の専属モデルでいられた時間は全部がキラキラしている大切な思い出。私の人生で自慢できることなんて、そんなにたくさんはないけれど、その中のひとつは絶対に“『CanCam』の専属モデルだった”ということ」とコメントしている。



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石川の卒業号、通常版は本人念願のソロ表紙。表紙を飾ることが専属モデル加入当時からの目標だったとのことで、今回の表紙の話を本人に伝えたところ、びっくりして編集長の前で大号泣。撮影当日は、肌もスタイルもピカピカに磨き上げて、抜群のコンディションで登場した石川。


気になる表紙ビジュアルは、大特集「この冬のデート何着て、どこ行く?」にちなみ、カップル感満載の一枚。彼役を務めたモデルがとても紳士で、つられていつもより大人っぽい表情をみせた。特集では、卒業インタビューはもちろん、大特集にちなんで恋愛観も直撃。史上最高にかわいい“恋する恋ちゃん”が収められている。


撮影舞台は、「卒業旅行」をテーマに千葉県小湊鉄道。念願の旅行で幸せそうな笑顔を見せ、いつも明るくてハッピーオーラに包まれた恋にピッタリな卒業企画となった。「誰よりも『CanCam』をいちばん愛そうと思ったし、『CanCam』に必要な存在になりたかった」との言葉通り、いつも『CanCam』に全力の愛を注いでくれた恋。モデルはもちろん、編集部、仲の良いスタイリストなど、一緒に仕事をしてきた仲間からの寄せ書きコメントを掲載したページでは「いつもみんなに平等で、誰よりも表裏がない人」「どんなときもパワフルで、明るくかわいらしく懐っこい」と、周囲に愛されている様子が伝わってきた。


 しかし、こんな恋も実は専属モデル加入当初は人見知りで、引っ込み思案だったそう。デビューも24歳とモデルにしては遅めだったこともあり、自信のなさからネガティブな気持ちになってしまうこともあったのだとか。インタビューでは、そんな恋が「『CanCam』の撮影を通して「モデルは夢や憧れも一緒に届けなきゃいけない。だから『CanCam』が描く“ファッションを楽しむおしゃれでHAPPYな女のコ像”に近づこうと思った」と、葛藤しながら成長してきた軌跡を振り返る。 人懐っこくて明るくて、編集部とも仲よし度ピカイチな恋。なんと、最後の撮影では編集部のメンバーに、一人ずつ手紙を書いてきた。恋らしい心温まるサプライズに、「えー!? 嬉しい!」と編集部員も感動。「『CanCam』卒業後は、女優としてもより一層頑張っていきたい」と目標を掲げた。


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