声優の浪川大輔細谷佳正が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、12月8日放送の #29では、「もし自分が1LDKの部屋に住むなら」をテーマに、ふたりの理想の間取りを披露する「マイベストハウスはこれだ!」で、サプライズで心理学者の先生が登場し、ふたりの理想の間取りから深層心理を暴いていった。

【写真】「マイベストハウスはこれだ!」で深層心理を暴かれた細谷佳正と浪川大輔(写真左から)

■「マイベストハウスはこれだ!」

「マイベストハウスはこれだ!」では、12月1日の放送で「間取り図を見ながら、理想の家やインテリアを想像するのが好き」と語った浪川を受け、「もし自分が1LDKの部屋に住むなら」をテーマに、ふたりの理想の間取り“マイベストハウス”をボードに書いてもらった。

「帰ってワクワクする家」が理想と話した浪川は、丸いリビングが特徴的な間取りに、ボタンひとつでバーカウンターや畳がリビングに降りてくるという、かなり革新的な家を披露した一方、とにかく広い部屋がいいと語った細谷は、全面、窓の開放的な部屋を披露するも、シンプルな間取りに浪川から「この間取りある!ちょろい客ですよ、不動産からしたら」とツッコミが入り、その後もふたりは、各々、理想の部屋を語っていく。

そんなふたりのもとに、ある方に鑑定してもらったと、心理学者の先生が登場し、実は、間取りからふたりの深層心理を見てもらうというサプライズで、さっそくふたりの深層心理を暴いてもらった。

先程まで、リビングへのこだわりばかりを熱く語っていたふたりに、リビングは「社会性、仕事へのこだわり」を表すそうで、リビングへ強いこだわりを見せるふたりは、仕事人間ということが語られる。

また、まさにワクワクを体現したような間取りを見せた浪川には「まわりの人を楽しませたい思いがある」「視野が広く、いろんな角度の仕事に挑戦できる人」という鑑定結果で、ベタぼめの先生に浪川は、「キャラブレするって〜」と照れくさそうに笑っていた。

■リビングの広さにこだわった細谷佳正

一方、とにかくリビングの広さにこだわった細谷の「お金や肩書きに執着せず、自分がハッピーになることを自由にのびのびとやりたい人」という鑑定結果に、細谷自身も納得の表情で「“自由”っていうのが、僕の人生のキーワードなんです」と語るが、ふつうの間取りを書いてしまったことをくやむ細谷はさらに、「よく個性的って言われるんですけど、ふつうな感じがして。もっとよくわかんない闇とか持ってたい!」「先生にしか見えない闇って、ありますか?」と再鑑定を要求すると、あえて言うならと「なやみをかくすことができない、オープンすぎるところが闇かも」と苦しまぎれに闇をしぼり出した先生に、細谷はうれしそうにほほえむ。

その後も、「相反するものが、僕のなかにいるんだ」と無理矢理、闇を作り出そうとしたり、「ふつうすぎて…個性が欲しいな…」となげいたりと“個性”を求める細谷に、浪川から「(細谷は)個性しかないんですよ!これ以上、いいよ。みんなお腹いっぱい、あなたの個性で」とツッコミが炸裂し、スタジオは笑いに包まれた。

■番組の終盤には

また、番組の終盤には、12月15日(木)の放送に、松風雅也がゲスト出演することが発表された。

浪川大輔と細谷佳正が出演する「声優と夜あそび 木」/(C)AbemaTV,Inc.