気になる彼といい雰囲気なのに、なかなか告白してくれない……。

そんな経験はありませんか?

それはあと一歩のところで、男性が告白をためらっているからかも。

そこで今回は、男性が「告白を決意した理由」をご紹介します。

ライバルの登場に焦って

「いまカノは、かなり隠れファンが多くて、ひそかにモテているタイプだったんです。

だから、彼氏が途切れたいまこそ告白しなきゃ!と思って勇気を振り絞りました」(26歳男性/金融)

恋のライバルがいるだけで、独占欲や嫉妬心がヒートアップしやすくなります。

そのため、「他のヤツに取られたくない!」と告白してくれる可能性が高まるのです。

普段からコミュニケーションを大切にし、周りから好印象を持たれるよう意識してみて。

それだけで、恋のチャンスが広がるはずですよ♡

急に独占欲が湧いてきて…

「気になってた同僚をデートに誘ったら、ちょっと抜けた姿を見せてくれて。

この姿を知ってるのは俺だけ!って思ったら、急に独占欲がわいて、帰り際に告白しました」(27歳男性/公務員

気を許している男性の前では、他の人よりもリラックスした姿を見せることがあるでしょう。

そんな姿を見た男性は、その「特別感」がうれしくて、告白に踏み切ってくれることがあるようです。

気になる彼の前だからと構えすぎず、自然体でいたほうが、そんな特別な姿を見せられるかもしれませんね。

価値観が似ていたから

一目惚れした子と勢いで付き合ったけど、全然話が合わないからつまんなくて……。

やっぱり付き合うなら、価値観が似ているかどうか確かめたほうがいいなって思った」(30歳男性/建築)

もちろん容姿や性格がいいと、第一印象で恋心を抱いてもらいやすいでしょう。

しかし、しばらく会話すると「この子、俺と合わないな」というのが分かってくるもの。

気になる彼に「価値観が近い」と感じてもらうには、まずは彼の趣味や感覚を知ることからスタートしてみてくださいね。

絶妙な距離感に惚れまして

「俺の好きな子は、好意は感じるんだけど、ここぞってときは一線を引くタイプなんですよね。

その絶妙な距離感にヤキモキして、ついに俺から告白しました」(28歳男性/教員)

付き合う前に、相手の女性から好意を感じると、男性は告白しやすくなります。

しかし付き合っていないのに恋人のようなことができると、「告白しなくてもよくね?」と男性が安心してしまうよう。

そのため告白されるまでは、友達としての距離感をキープしておきましょう。

たとえば夜遅くなる前に帰る、自然なボディタッチ以外はしない、LINEでのラブラブすぎるメッセージは控える、など。

こんなふうに「手に入りそうで入らない」状況は、彼の告白モードをオンにすることがあるようです。

まずは仲よくなるところから!

彼が告白しよう!と思うのには、いろいろな理由があるようです。

とはいえ、まずは彼と打ち解けるステップが大事。

あいさつや笑顔など、小さなことから彼に「あなたの存在」を認識してもらいましょう。

そして、付き合ったらどんなメリットがあるか、彼に知ってもらうのもありかもしれませんね。

(岡あい/ライター)

(愛カツ編集部)