横浜市横浜市地球温暖化対策推進協議会と、2050 年までの脱炭素化「Zero Carbon Yokohama」の実現とSDGsの推進に向けて、若者の視点を取り入れるため「企業×学生の環境課題解決マッチング会」を開催します。
参加企業が提示した環境課題に対し、市内大学生による4つのチームが、事前に調査・研究をした上で具体的な解決策を提案します。
提案された解決策は、実現可能性などを総合的に審査員が評価し、当日に表彰を行います。なお、当日は併せて市内高校生チームも課題の解決策を提案します。


<開催概要>

■日時
12 月17 日(土)13:00~16:30(12:30~受付)

【スケジュール(予定)】
13:00 開会
13:35 大学生からの解決策提案
15:05 高校生からの解決策提案
15:55 審査結果発表・表彰式

■開催場所
横浜国立大学 経済学部講義棟111教室

■観覧募集人数
50人(先着順)

■観覧申込
横浜市地球温暖化対策推進協議会まで、ご所属、お名前を明記の上、Eメールにてお申し込みください。
横浜市地球温暖化対策推進協議会>
メール:yokohama@ontaikyo.org
電 話:090-1206-6370
※取材の場合は、横浜市温暖化対策統括本部調整課(TEL:045-671-2661)まで事前にご連絡ください。

■実施主体
横浜市地球温暖化対策推進協議会(当事業は横浜市との協定に基づく事業として実施します。)

■参加学生(大学4チーム、高校4チーム)五十音順) 横浜市横浜市地球温暖化対策推進協議会の協定事業として、スーパーサイエンスハイスクールSSH)に指定された希望ケ丘高校へ講師派遣を行っています。その際に提示した環境課題への解決策の提案をマッチング会で行います。

■参加企業五十音順)・提示した環境課題テーマ

環境への負荷を減らすだけでなく、電気代を節約する役割も持つ照明のLED化はかなり進んでいるが、イケアストアで更にLEDをお客様にお勧めするために、どのような販売方法やコミュニケーションをしたら良いか。その際に、お客様自身が節約のメリットとともに環境行動も意識できるように工夫すること。

  • 株式会社大川印刷

・サプライチェーン排出量の全て(スコープ1~3)をゼロ化する「CO2ゼロ印刷」を大企業に採用してもらうためにはどのようにすればよいか︖
スコープ3を削減する良いアイデアはなにか︖

  • 株式会社Looop

・企業の経営者や幹部に対して、収益拡大(コスト削減含む)と同時に脱炭素経営の必要性を理解させることができるのか︖
・新規ビジネスモデルの開発も検討して考える。


■審査員
横浜市地球温暖化対策推進協議会会長 松本 真哉
・株式会社神奈川新聞社クロスメディア営業局編集委員 波多野 寿生
横浜市温暖化対策統括本部副本部長 池上 武史


横浜市地球温暖化対策推進協議会について】
横浜市地球温暖化対策推進協議会は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第40 条で定められている地域温暖化対策の推進を図るための活動を行う「地球温暖化対策地域協議会」です。平成18 年の設立以降、10 年以上にわたる活動を行い、平成30 年12 月には『地球温暖化防止活動環境大⾂表彰』を受賞しました。現在は、約100 の会員(横浜市、市内事業者、NPO、地域団体、個人等)が推進協議会に参加し、横浜市が目指すZero Carbon Yokohama の実現に向けた活動を推進しています。
【協議会HP】https://www3.hp-ez.com/hp/npo2017


問合せ:横浜市温暖化対策統括本部調整課
TEL:045-671-2661

配信元企業:横浜市

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