横浜FCは14日、ベガルタ仙台からDF吉野恭平(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

吉野宮城県出身で、東京ヴェルディのユースからトップチームに昇格。その後、サンフレッチェ広島京都サンガF.C.でのプレーを経て、2020年に仙台に加入した。

仙台では3シーズンを過ごし、J1で45試合2得点、J2で23試合2得点を記録。リーグカップでも3試合、天皇杯で1試合に出場していた。

吉野はクラブを通じてコメントしている。

横浜FC
横浜FCのファン、サポーターの皆さま初めまして。ベガルタ仙台から移籍してきました吉野恭平です。またJ1の舞台でチャレンジさせてもらえることに感謝しています。横浜FCの力になれるように努力します。よろしくお願いします」

ベガルタ仙台
「このたび、横浜FCに移籍することとなりました。思い描いていた3年間ではありませんでしたが、憧れていたベガルタ仙台プレーすることができて、とても幸せでした。熱いファン、サポーターのみなさまの声援を背に戦うことが数回しかなかったこと、このような形でチームを去ること、とても悔しいです。もう1度這い上がり、またみなさんとお会いできることを楽しみにしています。3年間応援ありがとうございました」


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