ヴァンフォーレ甲府は15日、サンフレッチェ広島からMF土肥航大(21)が期限付き移籍加入することを発表した。

広島の下部組織出身の土肥は、2019年の2種登録中にAFCチャンピオンズリーグでプロデビュー。翌年にJ1デビューも果たし、ルーキーイヤーで13試合に出場した。

だが、2021年に出場機会に恵まれなかったこともあり、今季は水戸ホーリーホックへ期限付き移籍。J2で26試合に出場し、4月の徳島ヴォルティス戦でJリーグ初ゴールを挙げた。

そして、来季は広島に戻らず甲府でプレーすることに。土肥は3クラブそれぞれに想いを伝えている。

ヴァンフォーレ甲府
ヴァンフォーレ甲府のファン、サポーターのみなさん、初めまして土肥航大です。J1昇格に向けて自分ができることを精一杯して、たくさんの勝利で山梨全体を盛り上げれるように頑張ります!スタジアムで試合できる日を楽しみにしています!!熱い声援よろしくお願いします」

水戸ホーリーホック
水戸ホーリーホックファミリーのみなさん。ヴァンフォーレ甲府に移籍することになりました」

「プロサッカー選手になって初めての声出し応援を水戸で経験し、鳥肌がたったのを覚えています!これからのサッカー人生で忘れることはないです!それだけピッチではいつも熱い声援が届いていました!このチームで新しいチームメイト、スタッフ、ファン・サポーターと出会えたことが一番嬉しかったです」

「どこに行ってもホーリーホックファミリーだと僕は思ってます。僕自身もっと成長します。一年間共に戦ってくれてありがとうございます」

サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島の皆さん!ヴァンフォーレ甲府に移籍することになりました。もう1度挑戦してきます。広島からの応援もいつも届いてます。いってきます!」

サムネイル画像