サンフレッチェ広島は15日、愛媛FCのMF小原基樹(22)の完全移籍加入および、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を発表した。

小原は東海学園大学卒業後、2021年に愛媛でプロデビュー。1年目は7試合の出場にとどまったが、ジュビロ磐田戦でJリーグ初ゴールを決めた。

今季はJ3を舞台に30試合4ゴールをマーク。主力としてプレーした1年を経て、広島へ大きくステップアップすることになった。ただ、来季は水戸に期限付き移籍し段階を踏むことに。小原は3クラブそれぞれにコメントを残している。

サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島の皆さんはじめまして、小原基樹です!歴史あるクラブの一員になれること、大変嬉しく思います。まずは、サンフレッチェ広島にはもちろん、愛媛FCや今まで関わってくれた全ての方へ恩返しできるよう、日々精進します」

「そして、この紫のユニフォームを着て、皆さんの前でプレーできるのを楽しみに、水戸ホーリーホックで成長してきます。応援よろしくお願いします」

水戸ホーリーホック
水戸ホーリーホックの皆さんはじめまして、小原基樹です!自分の特徴を存分に発揮し、必ず水戸の力になります。皆さんと共に闘えること、すごく楽しみにしています。昇格できるよう、たくさんの声援よろしくお願いします」

愛媛FC
愛媛FCに関わる全ての皆さん、約1年半本当にお世話になりました。この愛媛FCで、プロ生活をスタートできて本当によかったです。このクラブは僕にとって間違いなく特別なクラブになりました。今年の目標であったJ3優勝、J2昇格を達成できず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「また、自分たちが上手くいかない時でも、ネガティブな姿を見せずに常に全力で応援してくれていたファン、サポーターの方本当にありがとうございます。愛媛FCは、ここに居てはいけないチームだと心の底から思いますし、このクラブなら必ずJ2昇格、そしてJ1まで上がっていけるクラブだと信じています。短い間でしたが、本当にありがとうございました

ファンタジスタロベルト・バッジョ
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