2022年9月に新国立劇場 小劇場で上演されたミュージカル『COLOR』【浦井健治&柚希礼音/成河】を、12月18日(日)に衛星劇場にてテレビ初放送することが決定した。

草木染作家・坪倉優介が自身の体験を綴った手記「記憶喪失になったぼくが見た世界」をベースにミュージカル化。12月の放送では、“ぼく”を浦井健治が、“母”を柚希礼音が、“大切な人たち”を成河が演じた回を放送する。

語るような歌で構成される本作の音楽は、言葉と音が密接に繋がり合う楽曲を生み出す植村花菜が初のミュージカル作品を担当。

脚本は『アナと雪の女王』の訳詞で話題を呼び、ミュージカル『生きる』や劇団四季の新作ミュージカルバケモノの子』などを手掛ける高橋知伽江が脚本と歌詞(植村花菜と共同歌詞)を担当している。

写真提供:ホリプロ

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あらすじ

雨が降る日の夕方。帰宅途中に乗っていたスクーターが、トラックに衝突。救急車で搬送されるが、そのまま意識不明の重体に。集中治療室に入って10日後、奇跡的に目覚める。しかし、両親のこと、友人のこと、自分自身のこと、そして、食べる、眠るなどの感覚さえも、何もかもすべて、忘れていた。目の前に出されたお米は、「きらきら光る、つぶつぶ」としか思えなかった“ぼく”には、世界はどのように見えたのか…。目の前に立つ「オカアサン」という女性のことを、心から本当の「お母さん」と呼べるようになったのか…。“母”の大きな愛。日常に沢山転がっているキラキラひかる幸せ。“ぼく”が歩み始める新しい世界はどんな世界なのか…。

 

ミュージカル『COLOR』【浦井健治&柚希礼音/成河】