爆速列車なくなる

同社独自の超快速は運転取りやめとなる

北越急行は2022年12月16日(金)、2023年3月18日に実施予定のダイヤ改正の内容を発表しました。

ダイヤ改正では、ほくほく線の利用実態に合わせ、列車種別の見直し、列車の統合を実施し、全列車各駅停車となります。この変更により同社独自だった超快速スノーラビット」は運転を取りやめます。

超快速は2015年に廃止された「はくたか」の代替として運行しており、越後湯沢直江津間をわずか1時間でむすぶ列車として2021年度までは特急列車を除き国内最速の列車となっていました。

また、今回のダイヤ改正では、最高時速を時速110キロから95キロへ引き下げ、駅間の運転時分も見直します。

ほくほく線の車両(画像:北越急行)。