元日本代表MF本田圭佑らシニシャ・ミハイロビッチ氏の教え子たちが、同氏の死去を受け追悼のコメントを発している。

2019年7月に急性白血病を告白したミハイロビッチ氏は、化学療法と骨髄移植を行いながら、今年9月までボローニャを指揮。しかし、16日にセリエAから他界したことが発表された。

ミラン時代にミハイロビッチ氏から指導を受けた本田が自身のツイッターで「シニシャ、今までありがとうございました。R.I.P.(※ラテン語Requiescat in pace頭文字、安らかに眠れの意)」とツイート

また、ボローニャで指導を受けた日本代表DF冨安健洋は自身のインスタグラムのストーリーを通じて「あなたから多くのことを学びました。ありがとう監督。安らかに」と感謝を述べた。

本田、冨安のほか、ミハイロビッチ氏の指導を受けた選手たちのコメントは以下の通り。

GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)
「あなたは常に戦士であり、どれだけ戦ってきたか知っています。初めて会った日から、いつも私を信じてくれて、いろいろと声をかけてくれたことに感謝します。あなたはいつも私の心の中にいます」

MFリッカルド・モントリーボ(元ミラン)
「あなたはフィールドで、そして人生においても、覚悟と誇りを持って戦いました。言葉がありません…あなたを知り、一緒に仕事ができたことを光栄に思います。さようならコーチ

FWリッカルド・オルソリーニ(ボローニャ)
「僕らがお互いに交わしたすべての言葉、アドバイス、口論、指導、笑い、冗談、これらはすべて僕の心の中にいつもあり、僕の残りの人生を共にするものだ…」

「君は僕を男として、サッカー選手として育て、子供の頃の夢をすべてかなえてくれた。そのことを僕はいつも感謝している。安らかに眠ってください… 僕らは君を決して忘れません」

FWマルコ・アルナウトビッチ(ボローニャ)
「周りが信じてくれなかった時、いつも僕を信じてくれてありがとう。あなたは僕をファミリーの一員として迎えてくれ、友人であり、兄弟であり、父親でした。僕はあなたを心の中で生かし、あなたのために戦い、プレーします。安らかに眠ってください ミスター!」

DFミシェル・ダイクス(フィテッセ)
「言葉にならない、安らかに眠ってください、ミスター


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