芸能人が、週刊誌の記者やカメラマンから、予期せぬ取材を受けることが問題視されています。

会見といった正式な機会以外で突然取材を受けたり、外出中の姿を撮られたりするなど、プライベートの時間にまで記者やカメラマンの手がおよび、不快な気持ちになることがあるのです。

そのため、週刊誌の記者やカメラマンに対し声をかけられると、芸能人は身構えてしまうことでしょう。

『SEKAI NO OWARI』のSAORIが週刊誌の記者から聞かれたこと

音楽バンド『SEKAI NO OWARI』のSAORIさんが、週刊誌の記者に声をかけられた時のこと。

上述したように、芸能人が、週刊誌の記者から突然の取材を申し込まれると、身構えてしまいます。

質問の内容次第では後日、記事で不祥事などを暴露され、仕事に支障が出ることも。

SAORIさんが、記者からの質問にドキドキしていたところ…。

セカオワハウス』のトイレって、音楽が鳴るんですか?

セカオワハウス』とは、『SEKAI NO OWARI』のメンバーたちががかつて暮らしていた、シェアハウスの通称。

どういうわけか、記者はトイレ内で流れる音楽のことが気になったようです。

SAORIさんがInstagramに書いていたことを、記者は本人に直接聞いて確かめたかったのでしょう。

記者から声をかけられ、思わぬことを聞かれたSAORIさんは拍子抜けし、「寒い中、お疲れ様です」と答えたのでした…。

SAORIさんの出来事に、「これだけのために張り込んでいたのかな?」「記者もファンなのか…」といった反響が上がっています。

週刊誌の記者からの取材は、スキャンダルといった、よくない内容について聞かれることが多いはず。

時には、「え、そんなことを?」と驚く質問をされる場合もあるようです!


[文・構成/grape編集部]

出典
@saori_skow