マンチェスター・ユナイテッドイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ(25)がウェストハムに移籍することになりそうだ。

2019年夏にクリスタル・パレスから加入し、通算127試合に出場しているワン=ビサカ。だが、ラルフラングニックが監督に就任した昨季途中から出場機会が減ると、エリク・テン・ハグ体制でスタートした今季は、ここまでの出場はわずか4分間のみ。完全に戦力外となっている状況だ。

イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によれば、居場所を失う25歳にウェストハムが手を差し伸べている模様。同クラブの右サイドバックは現在、パリ・サンジェルマンから加入したティロ・ケーラーがリーグ戦13試合、ヴラディミール・ツォウファルが9試合と出番を分け合っている。

言い換えれば絶対的な主力が不在ということだが、ワン=ビサカの加入で競争が生まれることを期待しているのかもしれない。

同メディアによれば、ウェストハムはレンタルでの獲得を望み、ユナイテッドもオファーを受け入れる構えとのことだ。

ファンタジスタロベルト・バッジョ
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