松重豊主演の人気シリーズ「孤独のグルメ」のスペシャルドラマ「孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。」(夜10:00-11:30、テレビ東京系)が12月31日(土)に放送されることが決定した。6年連続となる大みそかスペシャルだが、今回の舞台は北海道。松重は「あの車に何を乗せて走るとバズるか。目指すは北海道。五郎がビッグなサプライズをお届けします」とコメントを寄せた。
同作は原作・久住昌之、画・谷口ジローの同名人気コミックを基にドラマ化したもので、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。
■五郎が2022年最後の“大仕事”へ、物語の舞台は北海道
2022年の締めくくりに五郎が訪れるのは、グルメの宝庫・北海道。仕事納めに東京・築地を訪れた五郎は商談相手から北海道・小樽まで、ある物を届けてほしいと頼まれる。
まさかの依頼に、最初は北海道まで車で行くのは無理だと断りをいれる五郎だったが、依頼主の強い思いに根気負けして、渋々了承することに。
■北乃きい、葉山奨之らゲストも一挙解禁に！
また、スペシャルドラマに出演するゲストも一挙解禁に。築地で五郎に小樽まで届け物を依頼する商談相手の小林洋役に岩松了、その小林のめいで、五郎が届け物を届ける小樽にある旅館の新女将・小林真奈役に北乃きい、札幌でお店探しに難航する五郎を、手助けする酒屋の男役に平成ノブシコブシ・徳井健太が登場する。
さらに、札幌で五郎が立ち寄るお店の大将役に宅麻伸、小樽の山道で車が動かなくなり、五郎に助けを求めるテンガロンハットの若い男・真也役に葉山奨之、石狩で立ち寄るお店の大将役に松村邦洋の出演。個性豊かなゲストキャストが物語に“味”を添える。
■松重豊 コメント
――今年で6年連続の放送となる年末恒例の大みそかスペシャル。6年目を迎える今作の見どころをお聞かせください。
去年はロードムービーにしました。視聴率が良かったので、今年も2匹目を狙います。あの車に何を乗せて走るとバズるか。目指すは北海道。五郎がビッグなサプライズをお届けします。
――最後に、一年の締めくくりに、大みそかスペシャルを楽しみしています。視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
年末年始の数日間、テレ東はこの番組の再放送ばかり流しています。最も劣化が進んだ井之頭五郎を見られるのはこの大みそかスペシャルだけです。
■大みそかスペシャル あらすじ
12月29日、東京・築地。仕事納めでこの地を訪れていた五郎(松重豊)は、商談相手である小林洋(岩松了)から、めいっ子で北海道の小樽で旅館を再開する新女将・小林真奈(北乃きい)へある届け物をしてほしいと頼まれる。
年の瀬はゆっくり過ごせると思っていた五郎。さすがに北海道までは…と断りを入れるも、小林のペースに飲まれ、渋々了承することに。
気分が乗らない旅路の幕開けだったが、大洗からフェリーで北海道に到着し、最初に訪れた苫小牧で名物料理を堪能し、最高のスタートが切れた五郎。そこから千歳、札幌、石狩、小樽と、北の大地を駆け巡る。
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