先月7月の訪韓が何かと批判されている舛添要一東京都知事。

東スポ8月6日に単独取材を行い、Webに8月8日に掲載されたがその内容が波紋を呼んでいる模様である。

ヘイトスピーチ根絶に動いた舛添都知事(東スポWeb)
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/298628/[リンク]

(略)また、都庁には6000件以上ものメールが届き、ほぼすべてが批判的な意見。ネット上には、「抗議署名」や「リコールデモ」を呼びかける声も出ているが、このひどい状況をどう受け止めているのか。
「ネットや都庁に批判が来ているが、メールを調べると1人のネット右翼が1000人分やって大きくなっているだけ。ネット上もひどいよ。私が在日だとか、かみさんが中国人だと書かれた。朴大統領には『一部のネット右翼がいるせいで東京五輪をつぶすことは絶対に許せない』と伝えた」

とのこと。「1人のネット右翼が1000人分やって大きくなっているだけ」という発言が、現在ネットでは疑問視されているようである。

この東スポWebの記事、『Twitter』では翌9日のお昼までに1500件近くのツイートがなされている模様。その中で、経済評論家渡邉哲也氏(@daitojimari )は、このニュースに対して

「酷いなぁ、事実関係の証明が必要でしょう。」

「事実であれば、威力業務妨害で告発すべきです。できないならば事実ではない」

ツイートし、多くのリツイートを集めていた。そもそも、この舛添都知事の発言自体がヘイトなのでは、という疑問もあるようだ。

※画像は『東京都』のサイトより