12/21(水)~1/3(火)、松坂屋上野店7階美術画廊にて「籔内佐斗司 造形展 -やまとぢから-」を開催いたします。“せんとくん”の作者として有名であると同時に、日本を代表する仏像の研究者でもある籔内氏。松坂屋上野店において初開催となる本個展では、木彫作品7点、ブロンズ作品52点の合計59点の充実のラインナップを展示販売。一点物の木彫作品からブロンズの干支の作品、かわいらしい童子や生き生きとした動物の動きの感じられる作品まで幅広く展示し、籔内氏の独特な世界観をお楽しみいただける13日間となります。
籔内佐斗司 プロフィール
彫刻家、元東京藝術大学大学院教授。1953年大阪生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業。82年より同大学保存修復技術研究室において、奈良の新薬師寺をはじめ全国各地の仏像修復に携わる。その際に得た古典技法をもとに、仏教的世界観や東洋的自然観を「童子」というキャラクターで表現。木彫作品、ブロンズ作品など多数。2004年より東京藝術大学大学院教授に就任(文化財保存学)。NHKの教養番組「趣味Do楽」で2012年より3年連続仏像拝観をテーマに講師を務めた。楽しくわかりやすい仏像解説者としては、日本一との定評がある。第21回平櫛田中賞。奈良県の平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターせんとくん」の生みの親。

  • 主な出品予定作品
「開運招福 赤富岳」 (ブロンズ)
19.5×29×32cm
税込968,000円

「繊月坊」 (ブロンズ)
15.0×14.8×7.5cm
税込396,000円

「卯」 (ブロンズ)
6.5×6.0×5.0cm
税込154,000円

【アートゾーン情報】https://shopblog.dmdepart.jp/ueno/detail/?cd=090339&scd=000405

配信元企業:株式会社大丸松坂屋百貨店

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