株式会社日本ユニスト(大阪市、代表取締役・今村亙忠)は、世界遺産熊野古道の1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」(和歌山県田辺市中辺路町)に薪サウナを新設するため、Readyforにて目標金額200万円のクラウドファンディングを実施しています。新たにこの度、返礼品として、登山女子Youtuberのやまくっく・やぎちゃん熊野古道をトレッキングし、サウナ完成後の当宿に宿泊する1泊2日ツアーを追加でご用意しました。ツアーは2023年3月4~5日に開催します。

クラウドファンディングはこちら〉 https://readyfor.jp/projects/kumanokodo_sauna

「"歩いて整う"という新たな巡礼文化を熊野古道に根付かせたい」
と考え、薪サウナを新設することとなったSEN.RETREAT。11月30日より開始したクラウドファンディングは、支援総額が目標金額まであと少しのところに迫っています。そんな中、クラファンでご支援いただいた方が登山に精通した方と一緒に‟歩いて整う体験"ができるイベントを開催したいと思い、当宿の公式サイトでモデルを務めていただいた「やまくっく・やぎちゃん」を登山ガイドとしてお招きすることとなりました。熊野古道をトレッキングして、サウナと水風呂に入って整い、また翌日古道の続きを歩くという「究極のリトリート体験」をお楽しみいただける、貴重な機会となっています。

夢も諦めきれず、会社員も捨てきれず、週末YouTuberになった登山女子。 山が好きすぎて2022年4月、東京から長野県へ移住。 平日は会社員をしながら、「山好きのアジトをつくる」という夢に向かって歩みを進めている。
https://www.youtube.com/channel/UC_OWI6u7xvr5h8WJfrZ-WYQ

▼開催日時
2023年3月4日(土)~7月5日(日) 1泊2日
▼宿泊先
SEN.RETREAT TAKAHARA(和歌山県田辺市中辺路町高原1966)
▼進行予定
1日目
昼過ぎ 滝尻王子に集合(田辺市中辺路町栗栖川859)

    滝尻~高原を約2時間かけてトレッキング

夕方  SEN.RETREAT TAKAHARA到着
    トレッキングで疲れた身体を薪サウナと水風呂で癒やす
夜   地元で捕獲された猪の肉をしゃぶしゃぶ鍋で味わう
2日目
朝   高原~近露を約2時間かけてトレッキング
昼   近露で昼食タイム(お客様での自己負担となります)
    近露から滝尻王子へ路線バスで移動し、滝尻王子で解散

※集合時間の詳細などは、参加される方へ個別にご案内します。
▼募集定員
3組(1組あたりの人数は2~3人)
▼ご支援いただく金額
150,000円
▼注意事項
・SEN.RETREAT TAKAHARAは1棟貸し宿で、個室は3部屋あります。
・同グループの方は、同室のご案内となります。
・ツアーは雨天決行です。
・1泊2食付き(1日目夕食と2日目朝食)
▼お申込みはこちら
https://readyfor.jp/projects/kumanokodo_sauna

日本ユニストは、熊野古道の主要ルート・中辺路沿いに4カ所の宿「SEN.RETREAT」をつくる計画を進めており、1カ所目を2021年10月、2カ所目を2022年4月に開業しました。この度、1カ所目にあたる、標高300mの山間にある1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」に薪サウナを新設しようとしています。新設の理由は、「"歩いて整う"という新たな巡礼文化を熊野古道に根付かせたい」と思ったからです。
SEN.RETREAT TAKAHARAは、大自然の中でストレスをリセットし、明日の自分を好きになる「リトリート体験」ができる無人宿として、運営を行ってきました。「蘇りの地」や魂を清められる聖地として、古来より信仰を集めてきた熊野。こうした「蘇り」「魂を清める」という歴史的に根付いた特徴をもとに、「リトリート」というコンセプトも考案されました。

コロナ禍前の熊野古道は日本の宗教観や自然を体感しようと、トレッキング目的の外国人であふれかえっていました。ただ、日本人でも熊野古道を訪れたことがない人は多く、その価値と魅力が国内でちゃんと認知されていない場所でもありました。過疎化とコロナ禍で、地域全体の活気が下火にもなっていました。そこで「今まで熊野古道に来たことがなかった方に泊まってもらえる宿」を目指し、宿を起点に楽しめるアクティビティの整備や食事類の充実をはかりました。

結果的に2021年10月の開業から今に至るまで、多くのお客様にお越しいただきましたが、一方で「SEN.RETREATに泊まり、さらに熊野古道も歩いた」という方はほとんどいませんでした。「今まで熊野古道に来たことがなかった方を呼ぶこと」には一定成功したが、さらにもう一歩先の「熊野古道を歩き、巡礼文化を体感してもらうこと」を次は実現させたい。そうすれば、もっと幅広い層の方に熊野古道の価値を知ってもらえると、考えるようになりました。

早速、熊野古道を歩いて泊まるには何が必要か、ハイカーを対象に調べたところ、「山歩きの疲労を癒やすための温泉がほしい」との声が複数上がりました。ただ、SEN.RETREAT TAKAHARAがある田辺市中辺路町高原は山の上にあるため、公共の水道が通っておらず、温泉を引くのは条件的に無理があります。
そこで思いついたのがサウナ熊野古道を数時間トレッキングして、サウナと水風呂に入って整い、また翌日古道の続きを歩く。これなら、当宿が掲げる「日常をリセットする”リトリート体験”」にも当てはまる。そして、「整う」は「蘇り」と相通じる部分がある。「熊野古道における究極のリトリート体験は、サウナではないだろうか?」と気づきました。

■実施日時   2022年11月30日~2023年1月28日
■目標金額   200万円
■資金の用途 「SEN.RETREAT TAKAHARA」にサウナをつくるための材料・人件費
■実施媒体   Readyfor https://readyfor.jp/projects/kumanokodo_sauna
「SEN.RETREAT」は、大自然の中でストレスをリセットする「リトリート体験」ができる無人運営宿のブランドです。ブランドコンセプトは「RETREAT 歩いて、遊んで、夢中で休んで」。リラクゼーションに満たされ、明日の自分を好きになってもらえる体験をご提供します。熊野古道の主要な参詣道「中辺路」沿いに泊まり歩ける宿を計4カ所作る計画で、第1弾として、標高300mの山間にある集落・和歌山県田辺市中辺路町高原で、空き家リノベーションした一棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」を2021年10月、開業しました。
SEN.RETREAT TAKAHARA〉 https://sen-retreat.com/stay/takahara/
【施設概要】
所在地:和歌山県田辺市中辺路町高原1966
TEL:0739-64-0556
客室:全3室の1棟貸し
アクセス:紀勢自動車道「上富田IC」より車で40分

配信元企業:株式会社日本ユニスト

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