SC相模原は21日、藤枝MYFCからDF温井駿斗(26)の完全移籍加入を発表した。

セレッソ大阪の下部組織出身である温井は、2015年にトップチームへ昇格。その後はFC鈴鹿ランポーレ、栃木SC、水戸ホーリーホックとわたり歩き、2021年8月から藤枝に加入した。

藤枝では加入初年度こそ主軸としてプレーしたが、今シーズンは6月に左第2趾基節骨を骨折して長期離脱した影響もあり、出場数が激減。リーグ戦5試合の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了が発表された。

来シーズンから相模原でプレーすることが決まった温井。クラブを通じて恩を語りつつ、J2昇格への強い意気込みを述べている。

「SC相模原に関わる全ての皆様。藤枝MYFCから加入することになりました温井駿斗です。自分を必要としてくれたクラブのために、全身全霊をかけて戦います！サガミスタの皆様に会えるのを楽しみにしています。一緒にJ2昇格しましょう！」


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